グルジア、ワイン発祥の地コーカサス地方~Georgia, Caucasus | ヨーロッパ流 plus A to Z

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ヨーロッパ流。
皆さんグルジア(Georgia)という国をご存知ですか?
コーカサス地方(Causasus)、南西からトルコ、アルメニア、アゼルバイジャン、西は黒海、北はロシアに囲まれた地域にある、実はとても古くからある国です。
首都はトビリシ (Tbilisi)で、言語はグルジア語です。歴史的に古いというのは、キリスト教を国教としたアルメニアに次いで、2番目の国だそうで、グルジアという国名は聖人のゲオルギウス(Georgius)から由来したと言われています。
キリスト教に関連した様々な歴史的文化遺産が多く残されています。
グルジアはGeorgiaと表記しますが、英語読みでは「ジョージア」になります。この名称ですと、なじみのある響きです。
2007年頃、国勢も落ち着き観光誘致へプロモーションをはじめた矢先、2008年に再び内戦が勃発。
その後、一部の地域を除いては落ち着いてきたと聞きます。

さて、ヨーロッパと言えば「ワイン」。グルジアの歴史的、宗教的背景を考えれば、「ワイン」はかかせない重要なもだと言えます。
世界最古のワイン、グルジアはワイン発祥の地だという話をグルジアの方は言います。他の国でもワイン発祥は我が国だというところもあるかと思います。
しかし確かに、グルジアにはその証拠となる資料や遺跡などもあるようで、ワイン発祥の地である事は限りなく正解であるようにも思います。
実際にグルジアより、持ってきて頂いたワイン(赤)を頂きましたが、重厚で且つ素朴な原点にあるような美味しいワインでした。
情勢が益々安定し、観光客が安心して歴史的文化遺産やワインのルーツを堪能できる日もそう遠くはないことでしょう。
詳細は「外務省のグルジア」をご覧下さい。


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