我が敬愛するブロ友さんが、
ベルリン・天使の詩
の感想をアップされていて、
本題とは関係ないところで
大いに共感してコメントしてしまったが
これが面白くってつい記事にしてみた
 
ブロ友さんの言を
あくまでhaha 的に要約すれば、
 
天使が人間になった途端にダサくなった
 
ということに尽きるだろう(極論ご容赦)
それまでの陰鬱な香りから一転して
泥臭い人間界の臭気がまとわりつく現実世界
 
彼自身のまとっていたオーラは失われ、
もはや隅々までが世俗にまみれた人間でしかない
まぁ、映画的にはそれこそが狙いだから
これを語ってくれることこそが大成功か
 
そこでブロ友さんが取り上げたのが、
過去作での思い出で
美女と野獣 では、
野獣は断然、野獣のままが良かった
というご意見
 
実はこれに大いに賛同してしまって、
自分の過去記事でもそれを書いてる
ってか、その昔の古典的作品、
名画座で観たジャン・コクトー版、
1946年の美女と野獣で
主役の野獣が晴れて人間に戻るラストで
世紀の美男子ジャン・マレーに
すっかり落胆したことを
昨日のことのように思い出してしまったのだ
 
それにしても
ブロ友さんが5回も観てしまった、
という名探偵ピカチュウ
ピカチュウがやたらかわゆかったということ以外、
もうほとんど覚えていないけれど、
こりゃあぜひとも再見しなくてはだな、
と思ってしまって〜〜
やっぱり映画って、無限大ねっっっ
 
ってことで、
今日もいそいそ、映画館へ向かうなりっっ
 
 
 

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