今日は午後から四谷でライブがあり、
その前に映画館へ寄ったのは
先の記事の通り
で、今日は雨予報だったので
デカめのリュックにして出かけ、
JRに１５分ほど乗った
座れたのであれこれ考え事、
こんな天気の日はオーナー兼歌手の方に
テレサ・テンでもリクエストしたいな、
なんて考えてたら、ハッと思い出した
もしかして、財布忘れた？？？
なにしろこの店は現金前払いのみ、
やってもた、
近頃現金なんて持ち歩かないし、
財布は重たいからカード入れだけ、
それも映画館で必要なカードと
メインのクレジットカード、
そしてSuicaだけだ〜
バッグの中身を入れ替える時に
財布を移した覚えはない〜〜
慌ててリュックの中を探ってみると
ああ、ほらね、やっぱないわぁ
キャッシュカードで下ろすにも、
カード類も財布の中だし、
ああ、クレジットカードで
５０００円ちょうどの料金分だけ
１日借りちゃおうっっ
映画館に着いて上映待ちの間に
カードキャッシングを調べておき、
よしよし、大丈夫、
メインカードは銀行系だし〜〜
安心して映画を観た後に
いつものメイン銀行のATMに寄る
最初はエラーが出て怯んだが、
契約していて使ってない
キャッシングリボを選択したらOKで
１万円ほどおろしてひと安心なり〜
寒い雨の中を四谷まで歩き、
無事にお支払いを済ませたのだった
さて十分に楽しんで帰宅、
そうそう、財布を確認しよう、
と思ったら、見当たらない？？
いつも置く場所にも前のバッグにも〜
え、まさか…
今日持って行ったリュックの奥底を探る
あああ、あったわぁ…
こういうことなんだよなぁ
忘れたと思い込んだ上に、
入り組んだ大きいリュック、
ないという先入観、
ま、仕方ない、
キャッシング利息は高い授業料だ
という、毎度なドジなhaha 、
で思うのだよ、
これは、ドジを踏む、ってヤツね
この前のブロ友さんとの
嬉しくありがたい往復書簡で思ったのが、
ブロ友さんがご自身を、
ポンコツ、とおっしゃった
このポンコツ、という響きが
なんとも可愛くて好もしく、
とてもやわらかい気持ちになったのだ
ドジというと使い方によっては、
自虐も通り越して
周囲がドン引きする卑下だが、
ポンコツという言葉だと
使い込んであちこち凹んだブリキのおもちゃ、
というイメージがわいてくる
失敗も愛らしい、お茶目感があるよね〜
（もちろん、ドジとポンコツは
根本的な意味合いが違うのは承知だよ）
しかしその表現とは裏腹に、
ブロ友さんの心の成長は
決してお茶目なだけではなかったようで
精神的にとてもキツイものだったのは
その文章の端々から痛いほど伝わってきた
空気を読むことだったり
状況を理解することだったり
誰かの感情を推しはかることだったり
が、うまくできない、
普通の人が、普通にできている
（ように見える）ことが
どうして自分にはできない
等々の生きづらさを思い煩って、
クリニックでお薬のお世話になったことも綴られていた
そんなブロ友さんが、
今はhaha が感服するほど
深くてユニークな映画感をもって、
ブログをアップしてくれている
そこに至るまでの葛藤と成長が
並の感覚ではないなと思う
もしも本当に、
ブロ友さん自身が調べた病名通りなら
とてもこのような成長はないと思う
もっとも精神的なことに関しては、
病名がつく方が安心できることもあるし
薬というものも然りで、
ウチの末娘も実は、
ちょっと服薬しているそうな
（かなり弱い、飲み忘れても平気なヤツ）
haha 的には、不要だよな、
彼女こそ一番強いし、なんて思ってるが
それは口に出さない
服薬することで安心していて
ガムを噛もうが飴を舐めようが、
それで心が落ち着くならいい、
自らが自信を持った時に手放すだろう、とね
また話が逸れたけれど、
ブロ友さんが周囲の方々への感謝とともに、
やっぱりその期待を裏切る怖さを述べられ、
それはすごくわかるのでこれを書いたのもある
数年前、
そうあの長女が上階の不審な物音に悩まされ
こっちもそれに巻き込まれていた頃、
普段からLINEでやり取りしているママ友が
なんだかとっても怒っている、
と感じてしまい、
その原因もあやふやなのに勝手に
怒ってる嫌われた、なんて思い込んで
やりきれない気持ちになって、
思い立って手紙を書き送った
断ち切られた悲しさや
お詫びなんかを…
しばらくして返事が来て、
なんだかよくわからないけど
怒ったこともないし、
これからも今まで通り
私も友達でいたいよ、
とあった
つまり、
こっちが勝手に思ってただけで
相手は全然怒ってもいなかったし、
ただ彼女のペースで返事がなかったり
素っ気なかったりだったのだ
特に文字だけのやり取りって、
必要以上にキツく思えることもあるよね
それ以降も
彼女はやっぱりかなり一方的で
マイペースは変わらない
それが彼女の素なら
むしろ素を出してもらえることを
友達として喜ぶべきか〜〜
haha もこうして、
思い込みの強さから
少しずつ学んではいるつもりだが、
それでも褒められるとすごく嬉しい、
だけど失望させるかも、と怖くなる、
っていう気持ちは必ず同居している
自分の行動を自分で消化している分には
なんの問題もなく、
書いたところで笑われても構わないが、
特に映画評みたいな、
万人すべてが違う感性をもって触れる
そういうものを扱うとそこには葛藤が生まれる
人間には承認欲求っていう本能的な欲望があり
それを自分でどう扱うか、
いや、どう扱えるかがカギかも
落ち込みたくなくたって
勝手に心が落ち込むし、
これほど厄介ものはないよね
自分の心ほど自分の思い通りにならないものはない
我が仲間でも
落ち込みがちなメンバーがいる、
メールになかなか返事が来ない、
と思ったらそういう時期なのだと察して
決して催促しないようにしている
しばらくすると、
ありがとう、お待たせ、と来る
ほっとしてまた笑い合える
そういうひとなのだ、
自分も、こういうひとなのだ、
それがもしも相手を傷つけてしまったら、
というか傷つけるかもじゃなく、
傷つけたと知ってしまったら、
それから考えることにしよう
どうなったかもわからんことで
悩めば悩むほどに一人空回りで
せっかくの時間を無駄にする
その時間を、
楽しい映画鑑賞でもした方が
人生の糧になるしね
なので、全然脈略もないが、
ポンコツ、大歓迎、
haha もまた、
愛されるポンコツになりたいぞ〜〜
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