問題解決したいですよね。
私もそうですが、
あなたも解決したい
問題があると思います。
問題解決に一番大切な事
何か分かりますか？
それはもちろん
「問題」をきちんと知る
ことです。
問題の本質が分からないままに、
問題解決を試みても、
なんの問題も解決しません。
というより、
何に対しての行動なのかが、
全く分かりませんし、
解決したかどうかも良く分かりません。
例えば、
「会社の業績を良くしたい」
「あの人との仲を回復したい」
「片思いを実らせたい」
とかいろんな欲求があります。
こうした欲求の原因として
問題があります。
その問題の為に、
業績が悪くなったり、
関係性が微妙になったり、
振り向いて貰えなかったりします。
例にあった、
「あの人との仲を回復したい」
を考えてみたいと思います。
そもそも何故そう考えるのでしょうか？
それは
以前の良かった状態が
現在は良くない状態に
なっているからです。
理想の状況と
現実の状況に
マイナスのギャップがあるために
そのように考えるんです。
では、そう考える原因である
問題は何なんでしょうか？
と考えるまえに、
一旦考えてほしいことがあります。
本当にそのような状況が
起こっているのか？
それを考えた上で、
実際にそうであれば、
問題について考えましょう。
と言っておきながら、
でも、実は人間関係の場合が
一番問題を見付けるのが
大変なんです。。。。
でも、私の経験上非常に
有効な手段が1つあります。
私は、
相手の懐に飛び込んで、
聞いてしまします。
「私はあなたと仲良くしたいと
考えています。
私がもしあなたに対して、
失礼な事をして不快な思いを
させてしまっていたら、
すみません」と。
非常に勇気がいる行為ですが、
その人との関係性を
良くしておきたいのであれば、
正直に自己開示をする
必要があると思っています。
そして、
それを言ったら
きちんと行動で示すこと。
私はそれをするように
心掛けています。
人は言葉よりも、
行動でその人を見ます。
「私は毎日早起きします！」
と100回聞かされるよりも、
毎日起きている姿をみれば、
言葉は正直いりません。
言葉を行動に合わせる
こういったマインドで
やっていければ、
相手の中の
あなたの信頼残高が
飛躍的に増加します。
「問題」から話が逸れてしまいました。。。
一体問題は何なのか？
それはサイエンス的な手法と同じで、
仮説を立てること
によって、
問題が何であるのかを
探ることができます。
違う言葉では、
質問をすると言っても
良いかもしれません。
つまり、
昨日嫌なことを言ってしまったから？
お願いされていたことができなかったから？
と言う風に、
何が問題であるかの
あたりを付けることが必要なんです。
そうすると、
問題を理解するための
取っ掛かりができて、
色々と思いを巡らすことが
できるようになります。
どうしてなんだろう？
どうなっているのだろう？
と言った問題を浮き彫りにする
質問・仮説を持つのが
問題解決の第一歩です。
この問いが立ったら
その問いに対する
答えが必ず見つかります(^-^)
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