京都サンガって、あんなに「荒い」チームでしたっけ?チョウキジェさん率いたチームは「よく走る」ってイメージがあるのですが、15日の京都はかなり荒っぽかったですね。それをコントロール出来ていない主審。また主審に対して不満があった試合でした。
2024/5/15、ミッドウィークに開催された明治安田J1リーグ第14節、「 浦和レッズ vs 京都サンガ 」は3-0で浦和レッズが完勝!好調の3連勝です!得点者は、安居(42分)・渡邊(55分)・チアゴサンタナ(77分)でした。相手GK(何故クさんじゃなかったのですかね?)がめっちゃ当たっており、彼がGKじゃなかったらもう3~4点はレッズが獲っていたでしょう。
序盤からボールは持てたものの、レッズのアタッキングサードでは京都が粘り(ファウルが多かったですがね!)、決定的な場面が作れない。スコアレスのまま前半が終わるのかな?と皆が思い始めた42分、エリアの外でボールを持ったかつぼうさん推しの安居海渡が思い切ったミドルシュート! 試合開始直後からパラパラ降り始めた雨が、ピッチに溜まるか溜まらないか位のタイミング。撃てばスリッピーなピッチで何が起こるかわからない。もう少し経つと、むしろ雨でボールが止まりますからね。良い判断でした。
スタメン発表で驚きましたが、セントラルMFのレギュラー/サミュエル・グスタフソンがベンチにすら入っていません。13試合連続スタメンだそうでターンオーヴァーだと思いますが、そこで安居海渡が結果を出しました。これでグスタフソンが戻って来ても、安居はプレーの時間を貰えるでしょうね。頑張って欲しいです。
安居の見事なゴールで良い雰囲気で後半入るに事が出来て、後半10分に渡邊(上手いですよねぇ)が追加点。さらに21分にPKを貰いますが、これはサンタナのシュートを相手GKがファインセーヴ。いやぁ、敵ながらお見事でした。ですが、後半32分に何故かゴール前でフリーだったサンタナが、今度はキッチリとゲット!3-0という魔のスコア(笑)になりましたが。
3-0から2点挽回された新潟戦の反省からか、攻撃の手を緩めないレッズ。もう少しで4点目という場面も多く(最後の武田のFK、惜しかったですよね!)、まさに「完勝」でした。
↑にも書きましたが、京都のプレー、本当に荒かったです。で、主審が序盤に注意さえしなかったので笛を吹けなくなってしまった場面もありましたね。京都には3枚のイエローカードが出ましたが、とてもじゃありませんが3枚で済んだ内容ではありません。終了間際にレッドカードが出ましたが、ファウルした選手が抗議。あれやっちゃって抗議?ふざけんな!本当に、いい加減にして欲しいですわ!
完勝は嬉しいですが、もう終わった事。これからルヴァン杯も含めて、連戦となります。キッチリと回復&練習を頑張って、次戦に臨んで欲しいですね。
頑張れ、浦和レッズ!
We are REDS !!!