(この記事を書いたのは、4/26です)
カタールって、アジアでも段々強くなってきているんですよね?そう聞いています。確かに同点にされた距離があったにも関わらず完璧にコントロールされた19番のヘディングシュートは「欧州か南米の強豪国の選手が混じってるんじゃねぇのか?」と思うほど凄かったです。ですが、他はねぇ.....。
2024/4/25にカタールの首都ドーハにあるジャシム・ビン・ハマド・スタジアムで開催された、U-23アジア杯カタール大会準々決勝「 U-23カタール代表 vs U-23日本代表 」の試合は、延長戦を戦い2-4で日本代表の勝利でした。(以下、ただ単に「カタール」「日本」と記載します)
幸先よく開始1分で日本が先制するも、上にも書いた通り23分にカタールFWアルラウィー選手の衝撃的なヘディングシュートで追いつかれました。その後の37分です。
相手GKが日本FWを故意に蹴って退場。レッドカードに抗議していましたが、試合を見ていた日本人全てが
あの行為にレッドカードが出なくって何に出るんだ!
と思ったでしょう。あのGKが今後1年くらい出場停止になってもおかしくない酷い行為でした。
ただね..........。
セットプレーとはいえ、後半早々にやられてしまったのは大いに反省して下さいね、特に9番!(名前を調べる気無し)。飛ぶんならボールに触れ!それから、お前はこの後何回決定機で外した?ヘディングシュートは相手GKの足元に叩きつけろ、基本だぞ!お前はカタールの19番ほど、上手く無いだろうが?!
その後は、1人少なくて体力をいつも以上に使ったとは言え、時間稼ぎプレーをグダグダと繰り返すカタール。絶対に何にも無かった所で倒れて、時計の針を進める/日本をイラつかせる作戦に。マリーシアとは言え、対戦相手のサポーターとしては姑息に見えましたよね。
ですが、サッカーの神様は見ています。今回は日本の味方でしたね!セットプレーでキッチリと「お返し」をすると、延長前半に素晴らしいゴールが。柏の細谷が抜群の動き出しからGKのまた抜きでゲット。これで、試合が決まったみたいなもんでしたね。この後、日本に余裕が出たのがわかりましたよ。
パリに行くには、最低であと一勝が必要です。パリ五輪に行ければ、U-23アジアカップの順位はどうでもいいという人もいますが.....。やはり個人的には、準決勝&決勝も勝って、「アジア王者」としてパリに行って欲しいですね。
予選で負けた某国に決勝で倍返しでリヴェンジ...........。
あれ、負けちゃったの?