先日、三菱重工浦和レッズレディースがセレッソ大阪ヤンマーレディースと対戦。4-0という大差にて、レッズレディースが勝利
しています。
サッカー好きの方々はご存じでしょうが、現在レッズレディースは主力の8猶本光と10安藤梢がケガで戦線離脱しています。なでしこジャパンにもコンスタントに選ばれる様になった主力選手と精神的主柱の選手です。チーム力は落ちてしまっているでしょう。
ですが、ヤンマーレディースには4-0の勝利。しかもアウェイでです。その前に、INAC神戸レオネッサにもホームで引き分けています。この試合を見た友人から、決して悪い試合ではなかったと聞いています。
バスケ女子日本代表(AKATSUKI JAPAN ← 当時はAKATSUKI FIVE)は皆さんもご存じの通り、東京五輪で銀メダルを獲りましたが、大会前に渡嘉敷来夢という193㎝のセンターの選手が大ケガをしてしまい、同大会の日本代表には選ばれませんでした。
ですが、同チームは銀メダル獲得。これは間違いなく「渡嘉敷のために」が合言葉だった事でしょう。ですから、平均身長が出場国で2番目に低いチームでも、背が高い外国のチーム相手に互角以上の戦いができたのです。
レッズレディースも、「猶本のため」「安藤のため」と皆が言っているのでしょうか?また、そんな空気があるのでしょうか?自分のためよりも誰かのための方が、人って力を発揮できるものなのでしょうかね。こういったチームは手ごわいと思います。
シフトがなかなか合わずに、レッズレディースの応援にはあまり行けていません。
行ける時には、頑張って応援します。レッズレディースも頑張れ!