浦和レッズの2022シーズン最後の試合となったアイントラハト・フランクフルト戦はレッズの勝ち。相手が2軍+若手という事でしたし、バスが渋滞に巻き込まれスタジアムへの到着が試合開始30分前だったのだとか。ですが、きっちり勝てたのは評価します。
2022/11/16に埼玉スタジアム2002にて開催された、ブンデスリーガ日本ツアー「浦和レッズvsアイントラハト・フランクフルト」の試合は、4-2でレッズが勝ちました。得点者(レッズのみ)はキャスパー・ユンカー(19分、27分)、アレクサンダー・ショルツ(49分)、松尾祐介(78分)でした。
試合前、フランクフルトのグッズを纏ってスタジアム内で肩で風を切って歩いていた、いわゆる海外サッカー房が散見。目が合った時の「お前らとは違って、俺はレヴェルの高い海外サッカーが好きなんだよ」みたいな態度に少々腹が立ち、親善試合なのに無性に勝ちたくなった試合。
ゴール裏もいつもの調子でしたね。そして、19分のユンカーの先制弾&27分の追加点。海外サッカー房が静まり返ってしまったであろう2ゴールは痛快でした。後半早々に1点返されましたが、珍しく(笑)レッズが失点直後に取り返すと言う珍事(笑)を見られました。いつもは「得点直後の失点」なんですがね。
試合の内容ですが、どうも前半の方がよかった気がして。仲間とも話しましたが、バックパスが多い岩尾と持ちすぎた上で横パスorバックパスという小泉が試合の展開をスローにしてしまった気がします。また、松崎がかなり頑張ったのも良いですね。宮本は.....
どうした?期待の右SBなんだぞ?
前半にプレーした平野は、前にガンガンパスしてくれました。また、相方の安居が良かったですね。さすが、昨年度のボランチで大学サッカーno.1です。来季は柴戸/伊藤/平野/安居で十分回せるのではと思います。覚悟を持ってきているかもしれない岩尾には申し訳ありませんが。
長谷部のプレーも見られましたし、楽しい試合でした。これで、浦和レッズの2022シーズンは終わり。あとは、移籍加入/退団の話題に一喜一憂する日々が来ますね。