2021年12月18に、国立競技場で開催された 第101回 天皇杯 全日本サッカー選手権大会 決勝には、サッカーの神様が降り立ちました。
89分に粘る大分トリニータに同点にされて、今大会レッズの初失点。大分ペースであった事もあり、嫌な雰囲気が漂う中..........。
今季限りで退団が決まっていた漢(おとこ)が、決勝ゴールを決めました。思えば、準決勝で決勝ゴールを決めた漢も退団が決まっていました。
準決勝戦・決勝戦で決勝点を決めた漢が、退団が決まっている選手。
サッカーの神様って、素晴らしいドラマを書く演出家ですよね。
この天皇杯が、忘れられないものとなりました。
槙野、宇賀神、ありがとう。最終戦後のセレモニーでは最終戦がどうしようも無かったのであまり感慨もわきませんでしたが、今日は言えます。
本当にありがとう。