勝ち抜けはしましたが、少々モヤモヤが残った試合でしたね。2021年6月13日に開催された、ルヴァン杯プレーオフステージ第２戦 「 浦和レッズ vs ヴィッセル神戸 」 の試合は、２－２で引き分け。ですが、第１戦で勝った我が愛する浦和レッズがステージを勝ち抜き
ました。得点者(レッズのみ)は、小泉(16分)、ユンカー(45分＋3)です。
↑は神戸戦で取った席からの景色です。駒場時代は西側ゴール裏で応援しており、かなり近い席でした。いろいろ懐かしかったです。
当日は夜勤明けでしたが、駒場に駆けつけました。試合の序盤は神戸のペース。ホーム開催だった１戦目を落としているからか、前線からのプレッシャーがかなり厳しかったです。浦和ＤＦ陣ともガンガンぶつかり合っていました。クロスバーに当たったシュートも撃たれる等ピンチもありましたが、レッズ守備陣の頑張りが先制点に繋がりました。
ＣＫからのこぼれ球を、神戸ＤＦ酒井が空振り。ボール保持したユンカーが独走。飛び出したＧＫを引き付けた所で、並走していた小泉にパス。小泉が無人のゴールに流し込み
ました。小泉は、嬉しいレッズ移籍加入後の公式戦初得点
です。後で知ったのですが、ユンカーはユニの下のインナーにデンマーク代表のエリクセン選手（EUROの試合中に意識不明になってしまった）へのメッセージを書いていたそうですね。
その後に一瞬の隙を突かれて同点とされましたが、神戸ＤＦ酒井がサポーターを煽ったみ
たいですね。他の選手ですが、柏でもサポ煽って他の選手が謝っていましたが.....。神戸は選手への注意勧告とかしないんですかね？いちいち相手サポに反応するんじゃねーよ。
その他ですが、神戸の選手の「ファウルを貰いたいな～
」という意図が明らかに見えるプレーに、いちいち笛を吹く主審も気になりました。イニエスタが倒れると吹かれる笛。「イニエスタファウル枠」でもあるのか？それに引き換え、前半はレッズが受けたファウルはあまり取ってくれなかった印象あり。
そのまま同点でＨＴを迎えるか？と思われた45+3、レッズＤＦ（宇賀神？）のクリアをスピードで競り取ったユンカーが相手が見事なループシュートを決めて、２－１。得点直後に前半終了の笛が吹かれましたので、本当にラストプレーだったのでしょうね。足元の技術もあり、他選手との連携も取れ、ブラジル人選手だったら絶対に自らシュートを撃ってしまう場面で小泉にパスする等チームプレーも出来る。そんな選手に、スピードがある
のです。本当に素晴らしいＦＷです。
後半確かにイニエスタのＦＫが見られましたが（しかも目の前でしたわｗ）、ファウルを取るほどの事だったのか非常に疑問
です。主審は後半に帳尻合わせなのか、レッズのファウルも流しましたよね？あれで、両チームの選手からの信頼が無くなった気がします。
終盤に岩波を投入して３バックにして守り切り、そのまま２－２でタイムアップ。レッズがプレミアムステージ進出を決めています。
後で知ったのですが、レッズ加入がは発表された方の酒井が見に来ていたそうですね。
サポに近いところを歩いているのは西です。
得点した小泉とユンカーに送られた、惜しみない拍手。デンマークの旗の数、ハンパありませんでした。
ステージ突破は嬉しいですが、もう終わった事。20日には、J1リーグ戦の湘南戦が控えています。大原での練習、頑張って欲しいです。
頑張れ、浦和レッズ！
We are REDS !!!