いやぁ、終了間際のゴールって、本当にいいものですね!
と、水野晴郎さん風に書き出してしまった様に、いまだに気分が少々高揚しています。
2015/9/11に埼玉スタジアム2002で開催された、明治安田生命J1リーグ第10節 「 浦和レッズ vs 柏レイソル 」 は、1-0で我が愛するレッズの勝利!得点者は、高木俊幸でした。
それにしても、柏戦はとても苦しい試合でした。序盤からボールの保持率も高く試合を支配し、シュートまでいってはいるものの、柏のGK菅野選手の好セーブ連発にゴールを割る事が出来ず。対してレッズのGKにして日本代表のレギュラーGK西川も、負けじと柏にゴールを許さない。
両GKが試合を締めた、野球で言うと投手戦。試合終盤にさしかかって、1点が決勝点になると誰もが感じたのではないでしょうか?応援にもめっちゃ熱が入りました。
そんな中、右サイドで躍動していた浦和の宝・関根くんに変えて高木の投入。高木ポジションはトップ下で、トップ下に入っていた梅崎が右に入った形でしたね。ただ、右のトップ下に限定せず、フリーで動いていた印象がありました。
そして、交代して4分後に槙野からのパスを受け、柏DF2人が重なってしまってこぼれたボールをワンフェイント。このフェイントでキム・チャンス選手を抜き、近藤選手が詰める前にモーションの早いシュート。これが、バウンドが変わり、レッズを苦しめた柏GKの守るゴールをついにこじ開けました!
このゴールの後、ゴール裏は大騒ぎでしたね。だれそれ構わずハイタッチ、人は飛んでくるし、かつぼうさんも飛んで行ったし(笑)。
ピッチ内も凄かった。何故かゴールを決めていない選手の方がテンションが高い(笑)。槙野と宇賀神が半ば強引に喜びを噛み締めているっぽい高木をゴール裏に引きずっていきましたね(笑)。下のyoutube動画を見てください。何と、西川まで(笑)喜びの輪に加わっています。この早さは、全力で自陣から走ってきたのでしょうね。
https://www.youtube.com/watch?v=pQ3yqSbr-xI
これほど、みな高木のゴールを待っていたのですね。いい光景でした。ただ、一発だけじゃ足りないぜ、高木よ?
これからも、どんどんゴールを頼むぜ!