今日(8日)のボクシングのタイトルマッチ、皆さんご覧になりました?WBAのダブル世界戦、共に凄い試合だったですね!
共に井岡ジムのボクサーで、先ずはミニマム級の宮崎亮選手。対するは、メキシコのカルロス・ベラルデ選手でした。若く良い選手でした。
昨年の年末にチャンピオンになったのですが、判定に持ち込まれいまいちスッキリしませんでした。今回も、序盤は相手に合わせたのか「打ち合う」形になりかなりハラハラしました。ですが、ベラルデ選手をマットに沈めた電光石火のワンツーは凄かったです。
そして、ライトフライ級の井岡一翔選手。対戦相手はウィサヌ・ゴーギャットジム選手、タイの経験豊富は29歳のファイタータイプのボクサーです。
第1ラウンドこそ多少の「固さ」が見られましたが、第2ラウンドあたりから、勝敗は決したと思いました。ゴーギャットジム選手も強いのでしょうが、一翔君の強さは次元が違いました。ただ、ゴーギャットジム選手も時折強いパンチを繰り出しており、油断ならない相手でした。
打たれ強い相手でしたが、さすがに右のボディを連続で喰らっては堪らなかったでしょうね。一翔君の叔父さん(弘樹氏)の大ファンで叔父さんがテレビに映るとキャアキャア言っていた母親(笑)を横目に、盛り上がりました。
少し間が開きましたが、6日にはWBAのスーパーフェザー級のタイトルマッチがあり、内山高志選手(埼玉出身です!)もベネズエラのパーラ選手を破って7度目の防衛を果たしています。日本ボクシング界、盛り上がっています。ファンとしては嬉しいです。
宮崎選手も一翔君も内山選手も、これからもどんどん勝っていって「強いチャンピオン」になって欲しいです。三人とも、頑張れ!
私も好きなイングランドプレミアリーグのマンチェスター・ユナイテッドの監督、アレックス・ファーガソン氏の退任が決まったそうですね。彼の手腕に関しては数年前から色々言われてきましたが、この世界は「勝てば官軍」の筈。勝つことで雑音を抑えてきていたのでしょうが、何の心境の変化でしょうか?勝っているうちに勇退しようと思ったのでしょうか?
どちらにしても後任監督は、絶対にファギー(ファーガソン氏の愛称)と比べられる運命にあります。先ずは、対戦相手よりもそのプレッシャーの方が「強敵」でしょう。
そんなマンUに素人である私が言うのもナンですが、一つアドヴァイスをしたいと思います。
『 ルーニーは手放すな! 』
ファギーとはあまり上手くいっていなかった様ですが、そのファギーが辞めるんですから..........。あ!もしかして、チームはファギーとルーニーを天秤にかけたのかなぁ?いや、まさかね.....。