『お前、背中にチャックがあって、中にイエ○トかニシム○が入ってんだろ？！』という野次（まぁ、私のヤジでしたが）がシャレに聞こえないほど、凄まじい試合でした。
２４日に埼玉スタジアム２００２で開催された 『 浦和レッズ vs 廣州恒大 』 の試合は、先制されたものの逆転。「３－２」で浦和レッズの逆転勝利でした。
ただ、本当だったら４－１でしたがね（怒）。まぁ、阿部ちゃんがＰＫを外したのはしょうがないにしても、廣州の２点目は納得いかない。副審がオフサイドの旗を上げ、一度はオフサイドの判定だったのに少ししてからゴールが認められるという 『 史上最高クラスの誤審 』 がありました。
ＤＦラインを横から見ていた副審が「オフサイド」と認めて主審は一度はそれに従ったくせに、なんでゴールを認めるのだろうか？コウロキの同点ゴールがオフサイドくさかったから、その帳尻合わせかと思いましたが、試合後のダイジェストで見るとコウロキはオフサイドではありません。ギリギリで飛び出しています。（ああいった動きはさすがです）
阿部ちゃんはねぇ。ゴールは見事でしたが、ＰＫは決めにゃあかんよ。大原でＰＫを猛練習してくれ。そうでなくても、レッズの選手はＰＫを外し過ぎる。
あと気になったのは順大。廣州の先制点の場面はノーチャンスで、あれは責められない。気になったのはパントキックの精度。降雨を考えても、悪過ぎる。サイドラインを何回直接割った事か？レギュラーに定着して慢心している訳ではないと思うが、順大に刺激を与える為にもギシを試して欲しい。
ところで、対戦相手の廣州だが.....。お前らの監督のリッピって、本物か（笑）？前半の阿部ちゃんのＰＫミス～先制点を取った辺りでは少々パスをつないで「サッカーらしい」事をしていたが、他はいわゆる「縦ポン」のサッカー。指揮官がイタリアの強豪･ユベントスで長く指揮した人と同一人物とは思えないほど、やっているサッカーの内容が下らなかった（まぁ、ＧＬ緒戦はその「縦ポン」に負けた訳だがね）。
挙句の果ては、ペットボトルを蹴っ飛ばして退席。何しに日本に来たんだ？ってか、これでＧＬ最終戦はベンチに入れないね、ご愁傷様！
ともあれ、これでＧＬ突破に望みがつながった。タイのムアントン･ユナイテッドはホームでは快勝したが、決して弱い相手ではない｡油断せずに頑張って欲しい。