『走り抜けた夜の数だけ』 EARTHSHAKER

今日の午後、浦和レッズレディースの試合観戦に浦和駒場スタジアムに自転車で向かいました。（その際に非常に頭にくる事があったのですが、レッズ祭りのレポートの時にまとめて書きます）

久々に自転車で駒場に行ったのですが.....。若い時はもっと近く感じた「聖地･駒場」ですが、何だか悲しい事に少し遠く感じてしまい.....。思い出した歌が、日本のHM/HRバンドである「 EARTHSHAKER 」の名曲『 走り抜けた夜の数だけ 』でした。

弱かった頃は、駒場で愛するチームに泣きながら檄を飛ばしていました。どうにか人並みな力が付いても、どうしても勝てない相手がいて泣きました。Ｊ２に降格してしまったのも駒場、翌年Ｊ１に上がったのも駒場。

文字通り、レッズサポーターの血と汗と涙が染みついている駒場を『遠く感じる』なんて.....。何だか、涙が出てしまいました。

アップテンポの曲なのに、歌詞がとても切ないですよね。でも、とても良い曲です。

この曲には、「アンプラグド･ヴァージョン」があるんです。セルフカヴァーアルバム「YESTERDAY & TOMORROW」に収録されています。それもまた良いのですが（かつぼうはＣＤで保有しています）、youtubeにはアップされていません。

ちょっと残念です。