今日のスケッチ。
坂のある風景。
昔『週刊文春』は「嘘みたいな本当の話」と題した特集記事において、当時の森首相が日米首脳会談の際の事だと次のように報じた。
わが総理に国際センスを望むのはムリというもの。
五月の日米首脳会談の際クリントン大統領に、「ハウアーユー(ご機嫌いかが)」「ミートゥー(私も)」とだけ言うようにアドバイスされていたが、
いざ会うや「フーアーユー(あなたは誰)?」とやってしまった。
大統領が苦笑いしながらも、ユーモアなのか、と思い「アイム・ヒラリーズ・ハズバンド(ヒラリーの夫です)」と答えると、森首相はなんと、「ミートゥー」と答えた――。
これは文春のねつ造記事である。
このねつ造記事を本当の事と思いこんでいる政治評論家もいるようだから、週刊文春鵜も質が悪い。
しかし、私はそういう事をやりかねないと思われてるような、頭の軽い森さんが嫌いではない。
小利口な人物よりはいい。
岸田さんは、今度の特別減税、給与明細に減税額を表示するように義務付けるそうだ、
せっかく、自分が主導した減税、給与明細に書くことで、岸田さんありがとうと思わせたいのだろうな。
魂胆が見えすいている。
その証拠に、一般の従業員が見ることのない源泉所得税納付書には、減税額は記入しないで
差引き後の金額を書くだけだ。
この減税、急に取りまとめたから、それもやりかたは所得税減税の方は民間に丸投げだ。
仕事量が増える事務担当者には、いたって評判が悪い。
もう、自民党には投票しないという人もいた。
私も報酬を請求できそうもない仕事が増えて
怒っている。