女より男の方が美しい | かもさんの山歩き

かもさんの山歩き

毎週末、山を歩いてスケッチしてます。
漫画も描きます。

今日のスケッチ。

フランスの村。

 

昭和に有って、平成に無くなった物、

 

 

盛り場のストリップ劇場。

なぜ無くなったのだろうか。

 

何回かストリップ劇場に行った。

熱気があったな。

 

 

 

東京、浅草のストリップはおとなしかった。

 

しかし、若く可愛い踊り子が多かったし、合間のコメディアンのコントも面白かった。

 

 

浅草演芸ホールを見てから、となりのストリップ劇場浅草ロック座に行った。

 

その頃、西船橋のストリップは、過激と評判だった。

 

 

警視庁の取締りは厳しく、千葉県警は業者とあうんの呼吸で、ある程度の事ができた。

 

そのためか、

千葉県には、ストリップ劇場がたくさん存在していた。

 

 

 

 

船橋市には公営ギャンブルが3つある。

中山競馬場、船橋競馬場、船橋オートレース。

 

ギャンブルの街と風俗、特にストリップ劇場は切って離せない存在らしい。

 

 

最も人気があったストリップ劇場「西船OS劇場」、「若松劇場」。

 

「西船OS劇場」は千葉どころが関東でもトップといえる人気だったそうで、

昔のここを知っている人の話だと、8000円程度で本番ができたため広く知られていた。

 

かつては全国に400軒近くあったとされるが、今では約20軒しか残っていないそうだが、まだ20軒も残っているのかというのが私の感想だ。

 

なぜ、ストリップ劇場が、これだけ衰退したか。

 

風営法が厳しくなって、過激なショーがなくなった。

または、客に飽きられたのかもしれない。

 

 

 

劇場支配人によると、この数年で女性客が増えたという。

 

2016年、女性ファンも多い人気AV女優だった上原亜衣さんの引退公演が浅草ロック座で行われたことをきっかけに、ショーとしての魅力を知った女性客が足を運ぶようになったという。

 

場末の温泉場のストリップ劇場で、中年のおばさんが数人で、わびしく踊るより、若い娘たちが、ショー仕立てで、宝塚歌劇団のように華やかに群舞するなら、女性ファンもふえるだろう。

 

女性客向けに、男性ストリップはどうだろう。

 

フル・モンティ

1997年のイギリスの映画を見た。

 

 

鉄鉱場で働く男たちが、不況で頚になり、生活のためにストリップをする事を決意するという英国産のヒューマン・コメディ。

 

私はひ弱に見られが、実は筋肉質な闘争型体型で、脱ぐとすごいのだ。

 

しかし、天才的音痴でまともに踊れないし、爺さんになって肉が落ちてきて、もうストリップは無理だな。

 

動物の世界ではライオンでも野鳥でも、たいていの動物はオスの方が美しい。

 

動物の立場から見たら、人間もメスよりオスの方が美しいのではあるまいか。