今日は、高尾山登山口。
高尾山に登ったのではない。
高尾駅から、東高尾山稜といわれる山道を歩いて、四ツ辻という辻から、高尾山口駅の方に下ったのだ。
東高尾山稜は、四ツ辻からも続いて草戸山に達する。
去年は高尾山口から四ツ辻を経て草戸山に登っている。
だから今日は、登山ではなくて、山道を散歩したようなものだ。
先週も高尾駅から、高尾山の金比羅神社まで山道を歩いているから、2週続けて山道散歩だ。
山道の入口を目ざして西浅川の家並みを歩いていたら、好きな坂道が出現。
私は坂道があるとスケッチしたくなる。
坂道には車を配したいのだが、今回はなし。
あっ!
パレットを忘れた。
今日は下絵だけ。
私は素描が終われば、絵の7割はできた、空の青を塗り終えたら8割がたできたものだと思う。
私はズボラで、色が線をはみ出しても気にしないのだ。
ここから、山道に入る。
語らいの道だそうだ。
語らいの匕道なら、1人ではだめだ。
次回はバンビちゃんを誘って語らいながら歩く。
蒲生さんは、いつも人がいない淋しいコースだけ誘うのね。
別に変な意図があるわけではないよ。
二人で語らいたいだけだよ。
あら〜、
蒲生さんは、本音で私が何を期待しているかわかっていないのね。
何回もアップダウンを繰り返して、
見晴らしのいいところもある。
小高いピークをスケッチ。
景色だけでは寂しいので、後姿の人を配する。
ここから、草戸山の方に入ると、すぐに京王高尾山口駅への分岐に出る。
なかなか面白い道だった。
駅前で蕎麦を食べようと思ったが、ざる蕎麦が千円もする。
松戸の居酒屋、大都会なら芋焼酎お湯割り、4杯も飲める。
貧乏税理士は150円のアンパンでお昼。
帰りは銭湯にでも寄ろうか。