今日のスケッチ。
丸川峠の夕景。寒くて寒くて、急いで鉛筆書きしたものに色をつけた。
肉眼では富士山が見えるのだが、写真ではただ白い空だけだ。
今日から仕事。
来週から仕事を始めるつもりだったが、お客さんの都合で、今日訪問しなければならなくなった。
ただし、お客が抱えている問題の解決案や結論が出ずに、仕事は午前中で終わり。
なんだか仕事をやる気がしない。
あ~ぁというため息だけ。
こんな時は歩いて心のリズムを取り戻す。
六本木のお客さんの所から、遠回りして次の駅まで歩いて、地下鉄に乗る。
ふと根津で途中下車して、竹久夢二の美術館に寄ろうかと思った。
しかし、ネットで調べると今日まで正月の休館。
北千住で降りて、古本屋に行ったら、古本屋は何時の間にか、ドン・キホーテに変わっていた。
綾瀬で下車して周辺を歩き回り、古本屋に寄る。
これだけで、プチ旅の気分になる。
買った本。
『神国日本のトンデモ決戦生活』
あまり生活に役立たない無駄な事柄に、私は興味を持つ。
アラレちゃんなら、蒲生さんらしい買い物だというだろう。
朝から何も食べていないことに気づき、綾瀬駅近くで遅い昼食。
子供の時から、目的もなく歩き回るのが好きだったし、大人になってもいろいろあって眠れそうもない時は一晩中歩き回ることもあった。
歩きながら、物を思い、整理するようだ。
だから今年の正月の山歩きでも、途中撤退で満足しているのだ。
松戸に戻ってから、竹久夢二美術館に行った時のことを書こうと思って、自分のブログ内を検索したが、見当たらない。
竹久美術館、弥生美術館というらしいが、どうやらブログを始めた2010年4月以前に入館したらしい。
もうそんなになるのか。
その時は、樺島勝一作品の展示もあり、私には夢路より樺島勝一作品、特に海と船の作品が印象に残っている。
以前、こんな駆逐艦がたてる波を描いたのは、おこがましいが、その時の樺島さんの波の絵を真似たつもりである。
見なおすと波が当たると、分解しそうな弱そうな駆逐艦である。
今日は仕事も遊びも、中途半端な一日で、ブログ記事もまとまらないものになった。
明日は真面目に遊ぶ。