恋文代筆業 | かもさんの山歩き

かもさんの山歩き

毎週末、山を歩いてスケッチしてます。
漫画も描きます。

今日のスケッチ。

 

下部温泉。

 

 

文章を書くのが苦手だ。

 

毎日ブログ記事を書いている。

 

 

 

しかし、書いた文章を読み直し、推敲しないと文章はうまくならない。

 

 

恋文代筆業というのが今でもある。

異性を酔わせる文章が書けるのはうらやましい。

 

 

メール時代でも、手書きのラブレターは喜ばれるだろうか。

 

 

私は中学3年の時に、ラブレターを貰った。

 

ラブレターを貰ったのは生涯で、その時一度だけ。

 

 

これから貰う事はない・・・・・・・とも言えまい。

 

世の中は意外なことの連続だ。

 

 

 

ラブレターを書いた事はないが。それらしい手紙を書いたことがある、

 

 

東京に出てきてから、九州の高校生のガールフレンドに、こちらの生活の様子をマンガ入りで、面白おかしく書いたのだ。

甘い言葉は私のガラではない。

 

 

 

笑いに誤魔化して、さりげなく愛を打明けていたのは分かってくれたと思う。

 

 

考えてみたら、いまの私のブログの形式だ。

 

人間、何歳になってもやることは変わらない。

 

 

すると、このブログは、今のガールさんたちへのラブレターみたいなものだろうか。

 

ガールフレンドさんたちが、毎日このブログを読んでいるわけでもなさそうだ。

 

 

しかし、毎日訪問者が200人はいるのだから、その人たちが読みやすい文章にはしたい。

 

 

九州のガールフレンドさんには、夏に帰る約束をしていたが、こちらでアルバイトをするので、当分帰らないと書いたら、返事が来なくなった。

 

 

帰れば帰れたのだが、そうすれば私の親もガールフレンドも喜んでくれたはずだ。

 

なぜ帰らなかったのか、自分でも分からない。

 

冬は北海道に遊びに行って、次の夏も帰らなかった。

故郷は遠くにありて思うもの・・・そういう心境だっただろうか。

 

 

 

数年後、古い映画を見て、あの人は今日の動画の人に似ていると気づいたのだ。

 

あんなにかわいい子をもったいなかった。

 

同窓会でその人の消息を聞くと、今は広島の街にいるようだ。

 

あの人は美容院を経営していた美人のお母さんと二人暮らしだった。

 

都城の人が、どのような履歴をたどって広島に住むようになったのだろう。

 

そんなわけで、今も私は、50年前吉永小百合と人気を二分していた本間千代子派なのだ。