派閥は永遠です | かもさんの山歩き

かもさんの山歩き

毎週末、山を歩いてスケッチしてます。
漫画も描きます。

 

今日のスケッチ。

 

下部温泉。

 

色は明日。

 

 

自民党という政党、昔から(安倍さんのお爺さんの岸さんの時代から)何度も派閥の解消をいい、何度も派閥を解散したはずだがいつの間にか、公然と復活する。

 

派閥の親分、舎弟、兄貴分は新人議員の面倒を見て、選挙資金まで心配してくれる。

 

 

派閥は主義主張 は関係ない。

 

おもに選挙区事情によるだろう。

 

 

しかし、根本は好き嫌いである。

 

考えが同じでも、利害が一致していても、虫の好かない相手はいる。

 

 

社会主義政党はすぐ理論闘争を始めるが、理論は嫌いな相手を攻撃するための武器でしかない。

 

極左、保守派など、いくらでもレッテル張りができる。

 

 

 

派閥は3人以上集まると必ずできる。

 

 

 

山の会にも同窓会にもある。

税理士会にもある。

 

 

 

 

私は税理士会のバンビちゃん派のうちの、アラレちゃん系統である。

 

バンビ派が仲間割れなどで分裂したら、私はアラレちゃんにくっついて行く。

 

 

 

要は、派閥は決してなくならないということだ。

 

 

総裁選は。安倍さんが辞意を表明するまでは、岸田さんが一番総理の座に近かったはずだ。

 

 

ところが、麻生親分と古賀親分の仲の悪さが、岸田さんに不利に作用した。

 

 

麻生さんは、安倍さんの次は岸田さんと思っていた。

 

 

しかし、岸田さんが麻生さんと犬猿の仲の古賀さんに真っ先に総裁選出馬を相談し、その後で、麻生さんのところに顔を出したのが間違いだった。

 

麻生さん、俺のところに先に来るのが筋だろうと、ヘソを曲げて菅さん支持に変えたらしい。

 

一国のリーダーが、感情問題で決まったのである。

 

 

わたしも、もし総理にしたい政治家は誰かと聞かれたら、稲田朋美さんと答える。

 

 

 

一国の総理を好き嫌いできめるのか!

 

 

いいのである。

 

 

人間、直感が大事だ。

 

 

好き嫌いは一瞬に決まりブレがない。

 

金で決めるよりはいい。

 

 

今日の動画。

 

私は本間千代子派、ライバルは吉永小百合派。

 

私がなぜチョコちゃん派になったか、皆さん全然興味はないだろうが、書きたい。

 

明日のブログ記事で書く。