小さい頃の写真って、大嫌いだった~笑顔の私も居たんだね~ | 繊細で不安障害のまま、楽しく、ゆるんで、ほっとしよう*寄り添う*まきのブログ

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心理カウンセラー。[埼玉・オンライン]にて活動。12年間引きこもり。不安障害のまま、繊細のまま、日常の小さな幸せに気づいて、大丈夫と安心を育てよう♪大丈夫、1人じゃないよ(*´˘`*)♡1歩ずつ・1つずつ、一緒に歩こう


小さい頃の写真って、大嫌いだった

私の記憶では

父と弟だけ、日常で必要な世話をされてて
気にかけられてて

私はいつも、不安で困ってて
1人でどうにかしないとならなくて

家族の中でポツンと1人で居る

表情が暗い、つんつんしてたり
拗ねて、むっとしてる私


幼稚園の時に、自分の違和感を感じてから
ずっと、ずっと長い間

生きずらくて
心が疲れて、病んでしまってた


子供らしく、遊ぶ。とか
楽しい。を感じにくくなっていたんだよね


そんな、真っ黒な時代。

そう思ってた


愛されてない私だって、嫌という程
感じてしまうから

だから、家族のアルバムなんて
見たくもなかった悲しい

写真の中の私を可愛いと思えなかった


それがねぇ

えっ、私、この頃、可愛い〜

私、笑ってる〜笑ううさぎ

楽しそうにしてる〜ニコニコ


そんなふうに、穏やかな気持ちで
アルバムを見てる私が居ました


これは、お正月に実家に帰った時のお話クローバー


母が、アルバムを整理していて
一緒にみようと、準備してたみたい


写真には

おどけた顔
おすまししてる私
家族揃って、お揃いを着てたり

私と弟がペアなのもあって
何だか、品質が良さそうな?洋服を着てました
(写真に残るからっていう、母の見栄なのだと思う)


これは、七五三の3歳の時に着たもの
母は、とても大切にとっといてました( *´꒳`* )


当時は、何でお揃い?とか
みんな揃ってなんて嫌!とかね

こういう時だけ、家族感を出して
普段は酷いくせに!
構いもしないくせに!

って、思ってもいたのは確か・・・

しんどかったのも、確かな気持ち


だけどね


私が大切に想われていたことも

私が家族の一員だったことも

私が愛されてたのも


確かなこと。

辛いなぁ
苦しいなぁ
寂しいなぁ

と、真っ黒な時代、病んでたと感じる時代にも


私は、写真に撮られる一瞬でも

楽しそうな、笑顔が出る

あどけない表情の可愛い私が居たのも


それも、確かなこと。



あんなに、苦しくなる家族写真も
小さい頃の私の写真も笑って見れるし

見たくもなかった小さい頃の私は
可愛いくて、愛おしい私に見えました


今では、少し胸がチクッとするけど
嫌な思い出も出てくるけど


もう、愛されてない。と、拗ねることも
大切にされてない。と、寂しい気持ちになることも

なくなってます


小さい頃の写真、どんな気持ちで見ますか?

もしも・・・

もしも、私のように
小さいあなたを見るのが苦痛で
今でも、苦しい想いを抱えているのなら


一緒に、癒しませんか?( *´꒳`* )


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