｢なぁ〜んか、臭いんだよね！｣
｢正露丸持ってるんでしょ！｣
好きだった男の子に、友達の前で言われた
顔から火が出そうなくらい恥ずかしかった
あ〜！ばれてしまった
恥ずかしい、情けない、そんなこと言わないで
何にも言えなくて
うつむいてしまった私
そんな私のプロフィール
↓↓↓
のぞみ塾で月に1度行われてる
整心道場に参加してきたよ
強烈に残ってる嫌な思い出
この思い出には
好きな男の子に臭いって言われただけじゃなくってね(これだけでも、切ないけども)
他にも重なった背景があるの
小さい頃から、お腹が弱くて
吐いたり、下痢したりが多かった私
それを、母に言えなくて
家にあった正露丸か
自分で買いに行った正露丸か
もう、忘れてしまったけれど
こっそり学校に持って行ってたんだ
母にお腹が痛くて
下痢ばっかりしてるのが言えなかった
気にかけて貰えなかった、悲しい気持ち
下痢に困って、どうにか自分なりに対策をしたかった、必死な気持ち
こっそり持っていってる罪悪感
私を仲間外れにしてた女の子2人組から
好きな男の子(臭いって言った)に耳打ちして、私を指さして
言いにいけ！って言ってる…
目の前で、それを見ちゃったむなしくて、やるせない気持ち
臭くない方の正露丸を持ってけば良かった…
そしたら臭くなくて、バレなかったかも？
母が気にかけてくれてたら
病院で貰った薬を飲んで、快適な学校生活を送れたかも？
いくつも重なって
私の頭に残った嫌な思い出
その思い出を
この日、初めて口に出せた
お母さん役の人からね
当時の拗ねてて、なかなか言えない私に
言って欲しかった言葉
本当のお母さんからは
聞けそうもない言葉や態度やスキンシップに戸惑いながら
私の気持ちを伝えてみる
気持ちが収まらないと
なかなか言葉が終わらない
そのうち
あっ！もう、大丈夫だぁ
って、気になってくる
不思議
そうやって、嫌な思い出が
少しずつ、少しずつ薄れていく
それにね
勇気をだして、話してみたら
私もだよ〜って
共感して、盛り上がったり
それは、辛かったね。って
寄り添ってくれる人が居る
寄り添ってくれる場所がある
温かい気持ちになったよ
行けて良かったなぁ
読んでくれてありがとう♡♡