最近、キジの鳴き声を検索しました。
ウォーキング中に他の鳥のさえずりの中から
キジの聞き分けをするのが楽しみな私です
こんにちは
人前で泣くなんて有り得ない
泣くのを禁止✕してきた
そんな私が、人前で号泣してしまった話を書きました
今回は、どうして人前で泣くのが嫌で
有り得ないと感じてきて
抵抗があって
禁止してきたのだろう？
振り返って思い当たる出来事があったので
その話を書こうと思います。
あまり、子供らしくなかった私は
口が達者だったのかな
あまり泣いた記憶がなくて
小学生の３、4年生の頃
反抗期で
母と喧嘩をした後、気まずくなって
母を探しに行くと
ドレッサーに座り、泣いている母を見かけた
涙を拭いたテッシュが山のようにあって
その時、私は母に
｢泣いてるの？何で？。。。｣
私のせい？？と、もしかしたら聞いたかもしれないし、そっと胸にしまった言葉かもしれない
母の答えは無言だった
反抗期が強かった私は、喧嘩も多くて
そんな、母が泣いてる光景を何回か見かけた
ただでさえ、拗ねてた私は
ごめんね。が、言えなかったし
母が泣いてる時の気持ちを、私に伝える事がなかった
私も、聞けなかったから
私のせいで泣いてる
私が悪い
と、握りしめてしまったのかもしれない
そんな姿を見せられると
私はどうしたらいいの？
謝ったらいいの？
私のせいなの？
何か分からないけど、ずるい
もう、母(相手)は泣いてるのだから
気持ちが弱ってるのだから
そんな風に泣きたい気持ち、嫌な気持ちにしたのは、あなた(私)
だから
もう、近くに来ないで
1人にして
拒否をされてるような
シャッターを降ろされたような
押しつけられたような
そんな風に感じていた気がする
いつも
泣きたいのはこっちだよ！
と、腹ただしくも、悲しくも思っていたな
その事があって
私にとって泣くことは
(亡くなった時、失恋の悲しいは別)
もう、これ以上何も言わないで
近寄らないで
あなたのせいで、こんな気持ちになって
泣く位、弱ってる
だから、もうこれ以上傷つけないで
と、一方的に相手から押しつけられた気持ちになる
それが、私にとっての泣くだった
だから、相手にそう思って欲しくなかったから
泣きたくなかった
泣きたい時も泣かなかった
そのうち
泣きたい気持ちや泣き方が分からなくなった
あの号泣した日
私の何かが壊れて？
それとも、再生して？
勝手に気持ちが溢れて、涙がこぼれるようになった
私が、泣いてる時
相手を拒否してる訳ではないし
これ以上傷つけないで、何も言わないで
って、そんな事、考える、思う余裕もなく
相手に押しつけるつもりもなく
勝手に溢れてしまう
それが、分かった
やっと、やっと分かった
今は、不思議なもので
あれだけ泣けないなんて思ってきたのに
ちょっとした刺激で涙が出る
びっくりしたり
ニュースに気持ちが揺さぶられたり
ハーブを思い出したり
母からの言葉を思い出したり
嬉しくて、胸がいっぱいになったり
ドラマや映画で感動したり
とにかく色々な気持ち、場面で泣く
自分でもびっくりするくらい泣き虫になった
ずっと、ずっと
泣くことを勘違いしてきちゃったね
泣いても大丈夫だったんだね
勝手に私が泣いたら、周りは困るって
思ってきちゃったんだね
我慢しちゃったんだね
えらかったね
泣き虫な私も、いいよね〇
泣いた姿を人に見せても
大丈夫だったね
いつだって、泣き虫な私の味方だよ
読んでくれてありがとう
