涼太『帰ろか!』


いと『うん。』


涼太『ってか!寒すぎ!笑』


いと『本当!寒すぎだねー!』



いとは雪玉を作って涼太に投げた。


涼太『やめろー!笑』


涼太はたくさんの雪を持って
いとの頭に振りかけた。


いと『あぁー。もうっ!笑』


なんの汚れも知らない
2人は笑い合った。

心の底から
ただその時を精一杯に笑い合った。