まっさんです、おはよーございます。
さてさて、まずは先週の結果から。
1着 ドゥラメンテ デムーロ
2着 アンビシャス ルメール
3着 リアルスティール 福永
道中は5番手からレースを進めると、前半の1000m59.4と平均的なペースで迎えた直線は文字通り「満を持して」の抜け出しで後続の追撃を振り切って優勝。骨折明けを全く感じさせない走りで昨年の二冠馬としての貫禄を見せ付ける走りで今年初戦を最高のスタートで決めた。
鞍上のミルコ・デムーロ騎手はこのレースヴィクトワールピサで制した2011年以来の2勝目、重賞はレインボーラインで制したアーリントンカップに続く2日連続の勝利で2月だけで早くも今年の重賞は5勝目となった。
管理する堀宣行調教師はこのレース初勝利、重賞はサトノクラウンで制した京都記念以来の勝利で今年の重賞は2勝目となった。
2着はアンビシャス、道中は後方からレースを進めると9番手で迎えた直線では勝ち馬を上回る早さの上がりで追い込んだ。こちらも今年初戦なだけに内容としては上々の結果だっただろう。
3着はリアルスティール、こちらも道中は5番手とドゥラメンテをピッタリマークするカタチとなったが、直線での伸びの差が歴然なる結果にもなった。次にドバイを控えているだけに今回の内容なら通用はしそうだろう。
さてさて、今日は弥生賞があります。
◎リオンディーズ デムーロ
○エアスピネル 武豊
▲マカヒキ ルメール
△タイセイサミット 内田博
本命はリオンディーズにしました。
デビュー戦は先行策から鋭い脚で楽に抜け出して勝利と素質の違いを見せ付けると、続く前走の朝日杯では一転して最後方から大外一気の脚を見せて距離不安を感じさせない勝利を見せた。
血統面は折り紙付きと死角なしだが強いて挙げるなら初の関東と休み明けだけだろう、それを克服したら勝ち負けは必至だろう。
対抗はエアスピネルにしました。
デビュー戦は3番手から楽に抜け出して2馬身差の勝利とこちらも素質の高さを見せると、続くデイリー杯2歳ステークスでも高い先行力を発揮して重賞にも関わらず3馬身以上の差を付ける完勝を見せた。
前走の朝日杯は8番手からレースを進めると、直線では早めに抜け出したが勝ち馬の段違いの脚に及ばず2着に敗れた。今回は初の2000mが鍵となるがこちらも血統面は申し分無いだけに克服は出来なくもないだろう。
マカヒキは京都での新馬戦を上がり33.5と鋭い伸びを見せて2馬身近い差を付けての勝利とこちらも完勝で決めると、休み明けとなった前走の若駒ステークスでは新馬戦以上の上がりを見せる競馬で連勝と父を彷彿とさせる活躍ぶりを見せた。こちらは初の重賞が鍵となるが、前走に引き続きルメール騎手が手綱を執るのは頼もしいだろう。
タイセイサミットは道悪の未勝利戦を先行策から抜け出して勝利すると、続く東スポ杯2歳ステークスでは後方から伸びて僅差の6着と格上挑戦ながら健闘した。
前走の寒竹賞は終始11番手からレースを進めると、直線では強襲してクビ差ながら勝利と力のあるところを見せた。こちらはコース経験があると言う点が強く、3強と言われている上記3頭に対抗できる力も見せられるだろう、
ではでは、今日も頑張って参りましょう!
AQUOSまっさんからの投稿