金杯(東)総括&フェアリーステークス展望 | 栗東の端っこ

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まっさんです( ・ω・)ノ













おはよーございます。













ではでは、まずは先日の結果から。














1着 ヤマカツエース 池添
2着 マイネルフロスト 松岡
3着 フルーキー デムーロ














道中は5番手からレースを進めると、前半の1000mは62.3秒とスローペースになるなかで迎えた直線は早めに抜けたマイネルフロストを追走して差し切るとそのまま押し切って優勝。前走の福島記念に続く連勝で3つ目の重賞勝ちを決めた。











鞍上の池添謙一騎手はウインフルブルームで制した昨年の金杯(西)に次ぐ連覇で東西制覇となった、重賞はショウナンパンドラで制した昨年のジャパンカップ以来の勝利となった。









管理する池添兼雄調教師は金杯東西通して初勝利、重賞はヤマカツエースで制した昨年の福島記念以来の勝利となった。












2着はマイネルフロスト、こちらはスタートからハナを譲らない競馬で進めると、スローペースを活かしたままで迎えた直線はヤマカツエースに交わされはしたが後続の追撃は振り切って2着を確保で健在ぶりを見せた。












1番人気のフルーキーが3着、こちらは中団8番手からレースを進めると、スローペースが仇となったか最後の600m32.7秒と驚異的な脚で追い込むも勝ち馬の33.0には及ばなかった。
















さてさて、今日は中山でフェアリーステークスがあります。














◎リセエンヌ 蛯名
○クードラパン 田辺
▲コパノマリーン 田中勝
△レッドシルヴィ コントレラス













本命はリセエンヌにしました。
新馬戦こそ12着と大敗したが、続く未勝利戦では先行して断然人気のエキドナとの叩き合いをクビ差抑えて初勝利を挙げた。

前走のサウジアラビアロイヤルカップは5番手からレースを進めると、直線では牡馬相手に粘りを見せて0.1秒差の4着とまずまずの結果だった。今回は牝馬が相手なだけに力量差は違うだろう。
鞍上は中山巧者の蛯名正義騎手、昨年は重賞勝ちに中々届かない時期が長かっただけに今年はここから期待しても良いだろう。















対抗はクードラパンにしました。
新馬戦こそ3着に敗れたが、続く未勝利戦は終始8番手から追走すると、直線では上がり600m33.4と鋭い脚で追い込んで勝利、続くサフラン賞は3番手から早めに抜け出して勝利と自在性のある脚で勝利した。

前走の阪神JFは6番手からレースを進めたが、直線での伸びがなく13着に敗れた。血統面では半兄のグランシルクはこのコースでの実績があるだけにこちらも期待は大きいだろう。














コパノマリーンは新馬戦で2番手追走から楽に抜け出すと、そのまま押し切って優勝。今回と同じ中山のマイル戦で勝利しているのは大きい、血統面では母系にこれといった活躍馬は見当たらないが父ヴィクトワールピサは中山で重賞を4勝しているコース巧者の後押しも大きいだろう。














レッドシルヴィは中山での新馬戦を4番手から早めに抜け出して勝利すると、続く赤松賞はスタートから全く見せ場すら作れず15着に敗れた。

前走のひいらぎ賞は8番手から早めの進出をはかって4着と人気を考えればまずまずだろう。こちらもヴィクトワールピサ産駒だが、母系には重賞勝ち馬ルルーシュ、ジュニアカップ勝ち馬オメガホームランといったコース巧者も輩出しているだけに侮れないだろう。

















ではでは、今日も頑張って参りましょう!
















AQUOSまっさんからの投稿