ドラマ「対岸の家事~これが、私の生きる道!~」1話 | 虹色バス

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休む間もなく、4月からのドラマが早速始まりました。

 

「対岸の家事~これが、私の生きる道!~1話

 

詩穂(多部未華子)は居酒屋の店長として毎日遅くまで働く優しく朗らかな夫・虎朗(一ノ瀬ワタル)と、かわいい娘・苺と暮らす“専業主婦”。過去のある経験から「自分は2つのことが同時にできない」と感じて自ら専業主婦の道を選んだものの、日がな一日苺としか関わらずに過ごす毎日に寂しさを覚えることも。

 

ということで、今時専業主婦のお話って珍しいと思いつつ見はじめました。

 

私も子育て中は専業主婦でしたが、あの頃って公園に行けば同じような年代のママがたくさんいました。

だけど、今は共働きが多くなって、公園にいっても誰もいない状況なんですね~あせる

 

私の頃と状況はちょっと違いますが、子供以外話相手がいなくて、夫が帰ってくると待ってました!とばかり、今日の出来事を話そうとするシーンとか、一日が長くて、時計を見てまだ10分しかたってない!って絶望する気持ち、良くわかります泣き笑い

 

隣に引っ越してきた家族は、似たような家族構成なんだけど、母親・礼子(江口のり子)は育児と仕事の両立に燃えるワーママ。

 

二人は、以前子育て支援センターの「手遊び教室」で出会っており、礼子は詩穂のことを「時流に乗り遅れた絶滅危惧種」とこき下ろしていたのでしたガーン

 

なので始めはぎくしゃくしていた二人。

 

礼子が仕事と二人の子どもの子育てとの両立で「タイムオーバー」と追い詰められた時、詩穂が救いの手を差し伸べ、理解し合える仲になりそう、というところで一話は終わりでした。

 

礼子のワンオペ育児の大変さは、見ている側も息苦しさを覚えてしまいました泣くうさぎ

まだまだ母親の負担は大きいです。

 

それぞれが悩みを抱えて深刻になりそうな展開の中で、詩穂が心の声を叫ぶ姿が可愛かったですラブラブ

苺ちゃんよりママの方が可愛いと思ってしまった・・・

 

ラストに出てきた中谷(ディーンフジオカ)は完璧な育児計画を掲げる“育休中のパパらしいです。

なかなか手ごわそうダッシュ

 

思ったより深刻なシーンがあって、ちょっと辛かったけど、多部未華子が演じる、同時に二つのことができないママの奮闘記をもっと見たいなと思いました。

 

タイトルの「対岸の家事」から、私は角田光代作の「対岸の彼女」を連想したんですが、これ、ちゃんと同じタイトルの原作があるんですね。

今更ですが、私って古い人間なんだなと実感しました泣き笑い