最終回ドラマいろいろその2 | 虹色バス

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主にドラマの話題、そして日常&趣味を綴ります。

4月にはいったとたんに、新しいドラマが次々始まるようでビックリびっくり

まだ書いてなかった冬のドラマ、最終回の感想書きます。

 

 

「119エマージェンシーコール」

 

 

ドラマが始まった当初は、いちいち自分が通報受けた場所に、後で確認しに行く粕原(清野菜名)に、なんだかな~の気持ちでしたもやもや

偶然が重なりすぎでしょ?と冷めた目で見ていたこともあったんですが、119番通報での緊迫したやりとりには、引き込まれました。

 

最終話は、堂島(佐藤浩市)が過去に受けた通報者が、夫を殺害した罪での服役を終え、逆恨みして爆破事件を起こすという展開ガーン

女性一人で、何か所にも爆弾仕掛けられるの?とか、ツッコミどころ満載でしたが、今まで119番に通報して助けてもらった人たちが、今度は私たちが助ける番!と言って再登場したのが、最終話らしくて、ちょっと感動でした。

 

指令課3係りのメンバーも親しみが持てて良かったですにっこり

 

私のお気に入りは与呉(一ノ瀬 颯)くんラブラブ

最後、新島(見上愛)といい感じになりました。

兼下(瀬戸康史)は、消防士に戻るのか?と最後まで引っ張りましたが、指令管制員を続けるようです。

消防士の瀬戸康史も見たかった気がするけど、ドラマの流れからいったら残るのが正解かなニヤリ

 

横浜が舞台ということで、なじみの場所がたくさん出てきて、臨場感がありました。

 

 

「晩餐ブルース」

 

優太(井之脇海)・耕助(金子大地)・葵(草川拓弥)の素朴な3人組がとってもいい感じでしたラブラブ

 

最終話は、耕助が仕事を休職することを決意するお話。

 

前回まで、かなり追い詰められた様子だったので、休職を決めてくれて一安心。

一番苦しい時じゃなくて、いろいろ上手く解決できた後に心身にくるっていうのがリアルでした悲しい

現場の同僚がお互いを思いあえる関係になって良かったです。

 

こんなに追い詰められた形の休職じゃなくて、もっと気軽に休職できる環境に、日本の企業も変わっていく時期なんじゃないかな?とも思いました。

 

耕助がお店を持つことになったのも嬉しいニコニコ

お店で働く姿がもっと見たかったです。

 

毎回耕助が作る晩御飯が、食欲をそそりましたよだれ

 

 

「五十嵐夫妻は偽装他人」

 

12話もあったんですね~

長かったなーキョロキョロ

 

いろいろあっても結局最後は元サヤでしょ?と思ってたので、意外な結末でした。

 

直人(塩野瑛久)と真尋(新川優愛)はせっかく仲直りしたのに、直人がシンガポール行きを、自分に相談せずに断ったことを怒る真尋。

お互いを思いあってのことなんだけど、ホント、この二人めんどくさいよね~汗うさぎ

 

結局、夫婦というカタチにこだわらない関係になろうということで、偽装他人ではなく、ホントの他人なっちゃったというオチでした泣き笑い

でも別れたわけじゃなくていい関係が続くという、新しいカップルのカタチを模索したかったドラマなんですね。

 

ずっと真尋に思いを寄せていた瀬戸役の兵頭功海。

「私の知らない私」に出ていて、塩野瑛久とともに、深夜ドラマ常連組になりそうはてなマーク

はじめ凄いイヤな女だった美羽(田辺桃子)が、だんだんいい子になっていったのも意外。

田辺桃子にピッタリな役柄でした。

 

ぼんやり見るにはちょうどいいラブコメでした泣き笑い

 

 

 

冬のドラマの感想もこれでおしまいです。

 

「御上先生」とか「クジャクのダンス~」とか、真剣に見ないといけないドラマ多しで大変な中「ホットスポット」の存在がとっても貴重でしたキラキラ

 

NHKドラマは相変わらず面白く「東京サラダボウル」が強烈に記憶に残ってます。

BSの「TRUE COLORS(トゥルーカラーズ)」 は、ストーリーが意外にハマって、他のドラマにはない美しい映像とともに楽しめました。