映画の感想に入る前に、昨夜は「Destiny」最終回を見ました。
初め期待して見ただけに、ガッカリな気持ちが強いです。
引っ張った割には、とってもあっさり解決した感じ。
そして、なんといってもラストがね~
登場人物の描き方が、なんだか薄っぺらい気がして・・・・・・
感動した人もいるのかな。ゴメンナサイ
ドラマの録画全部見ちゃって、時間がある時は、アマゾンプライムで映画見てます
最近見た映画を紹介します。
清原果耶・成田凌W主演の「まともじゃないのは君も一緒」
コミュニケーション苦手な予備校講師・大野(成田凌)と、恋愛に関して知識だけは豊富な女子高生・香住(清原果耶)のラブコメです
今まで誰にも「普通」を教えてもらえなかった大野の、ちょっとエキセントリックな笑い方とか、成田凌が上手く演じていて、憎めないキャラになってました
普通を教えるはずの香住も、実は女子高生の付き合いになじめず、かなり個性的。
こういう役、清原果耶がピッタリ
香住があこがれる青年実業家・宮本役が小泉孝太郎。
その妻役が(泉里香)
それぞれにはまり役で、時間も短いし軽く楽しめる映画です
清原果耶好きなので、もう一本
清原果耶・岡田将生W主演の「1秒先の彼」
脚本はクドカン!
映画館で見ようかと迷っているうちに、ビデオになってしまったものです
郵便局に勤める青年・ハジメ(岡田将生)は、何をするにも「ワンテンポ早い」性格から、残念なイケメンと評されています。
残念なイケメンという設定が、岡田将生にピッタリ
一方、何をするのも「ワンテンポ遅い」レイカ役が清原果耶。
ファンタジーなんですが、時間のとらえ方がユニークで笑っちゃいました。
ハジメとレイカの出会いの話から結末まで、しみじみできるいいお話になってます
大泉洋と有村架純W主演「月の満ち欠け」
これは原作を読んでたんですが、泣ける映画として宣伝してて、ちょっと違うかな?と思ってました。
ほぼ、原作通りかと思いますが、皆さん熱演で、感動できるどうかは、見る人によるかな。
私は、原作読んだとき、これってホラー?と思ってしまったので、映画も感動まではいきませんでした
(原作の話の構成とか、とっても良くできた本だとは思ってます)
ちなみに、横で見ていた夫は号泣してました
話の筋とは別の、高田馬場駅の「BIGBOX」とか、早稲田松竹とか、神田川とかの昔の映像が、とっても懐かしかったです!
映画はほとんど邦画を見るのですが、原作を読んでとっても良かったので、久しぶりに洋画も見ました。
「ザリガニの鳴くところ」
タイトルだけだと、なんだかおもしろくなさそうなんですが
ノースカロライナ州の湿地帯に一人で住む少女カイアを通して、
アメリカの差別社会も描いていて、ミステリーにもなってるので、とってもいい映画でした
原作の感想はこちら