月9も記憶障害のドラマになってしまい、「アンメット」と続いてしまうけど、これでいいのか?
という気持ちで見てました。
「アンメット」は面白いけど、「366日」はやっぱり私の年齢だとちょっと冷めた目で見てしまいがち?
でも、8話はなかなか良かったです。
意識は取り戻したものの、まだまだリハビリ中の遥斗(眞栄田郷敦)
花火を見て、家までの帰り道がわからなくなってしまったり、心配なところも。
でも、明日香(広瀬アリス)とは順調で楽しそう
記憶もところどころ戻ってきた? と思ったら、それは実は嘘で、明日香に気をつかって、昔のことを思い出したふりをしていただけでした
明日香を初め仲間たちは、遥斗に記憶を戻してもらいたいこともあって、昔の写真とかビデオたくさん見せてしまいがちだけど、それって、思い出せない人にとっては、なかなか辛いものがあるよね~
遥斗の、学生の頃の自信に満ちた表情から、現在のどこか焦点のあわないぼんやりした感じのギャップがよく出ていて、
眞栄田郷敦、凄いなと思いました
結局、お互い気をつかいながら付き合っていくことに限界を感じた二人は、距離をおいて、友達同士に戻ることにしたのでした。
切ないシーンだったけど、まあ、ちょっと引いてみてる私は、そうだ、お互いその方がいいよ! と思ってしまいました
でもドラマだから、時が流れて、成長した二人がまた付き合い始めるっていう流れもありかしら?
遥斗は職場でも初めは浮いていたのが、だんだん受け入れられていくとこなんかは、なかなか良かったです。
遥斗のこれからを、ずっと応援したいなという気持ちになりました
「アンメット」7話
ミヤビ(杉咲花)が執刀する手術を手に汗握ってみていたら、まさかのアラートの画面に切り替わってしまいました
ほんと、ドキドキのシーンだったのにね~。
こればっかりは仕方ないです。
TVerあるしね。
抗てんかん薬を増やしたら、記憶が戻ってきたミヤビ。
喜んだのもつかの間、記憶錯誤の症状が出ます
記憶が入れ替わって、間違って記憶されしまうなんて、ちょっと怖い。
でも、ミヤビはそれでも思い出せていることの方がいいと、前向き。
ミヤビって、ホント、強いなー。
今回の患者さんは、居酒屋「たかみ」の店主。
料理の味付けが濃くなっていることから、検査を受けると、髄膜腫であることが判明。
手術をすることはできるが、嗅覚を失う恐れが
ミヤビと三瓶(若葉竜也)で手術するんだけど、メインはミヤビなんですね。
ミヤビの方が腕がいいってことなのかな~
手術はもちろん成功でした。
ミヤビは、ふとしたことから、三瓶から「実は自分は婚約者だった」と言われたことを思い出しました!
次回から、このことを意識して、ミヤビの三瓶への態度に変化が見られそうですね。
二人で散歩するシーンとか、会話が自然でほのぼのとして、とっても好きです
今回は、綾野(岡山天音)と麻衣(生田絵梨花)の政略結婚のことも、気になる展開でした。
いつもクールな麻衣だけど、実は綾野のことが本気で好きな感じですよね
忙しい綾野に代わって、両親の綾野の近況を知らせる手紙を書いたり、好物を贈ったりしていました。
でも、綾野はミヤビが好きだったのかな~?
三瓶との婚約に至るまで、何かあったのかも
次回も楽しみです。