ドラマ「アンメット」5話まで | 虹色バス

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感想を書いてなかったですが、「アンメット」毎回興味深く見ておりますにっこり
 
何が興味深いかというと、毎回脳の病気がある患者さんが出てくること。
 
脳梗塞になった女優さん。
右脳を損傷して左側の情報がなくなってしまったサッカー選手。
たまたま破裂の恐れのある動脈瘤が脳に見つかった患者。
もやもや病が見つかった寺の住職。
 
脳の病気って見た目ではぜんぜんわからないだけに、神秘的です。
私が他人ごとではないなと感じたのは、脳に動脈瘤が見つかった研究者の話。
たまたま検査したら見つかって、手術した場合とそうでない場合のリスクをパーセンテージで示されるんだけど、どれも微妙な数字凝視 
こんなだったら、何も知らない方が良かったと嘆く、患者さんの気持ちがよくわかりました。
 
結局手術することになるんだけど、脳の手術って間違えたら取返しのつかないことになりそうで怖いですダッシュ
 
5話では、記憶障害のヒロイン・ミヤビ(杉咲花)が手術するシーンにドキドキしました。
ぼそぼそセリフを言って淡々と進んでいく感じが、本物の手術のドキュメンタリーを見ている感じがしましたグッド!
 
手術の当日、前日の記憶をなくしているミヤビが目を覚ましたとき、隣に寝ていてたミヤビの友達で看護婦の森が、今日は重大な手術があることをみやびに説明するシーンが切なかったです。
なくした記憶を埋めるために毎日、昨日までのことが書いてあるノートを見て、記憶を埋める作業をしなくてはならないなんて悲しい
 
でも、救いなのは森のような友達や同僚がいてくれること。
そして、何よりも婚約者だった脳外科医の三瓶(若葉竜也)がいてくれることですラブラブ
 
病院のスタッフはこの他にも、頼りがいのある婦長(吉瀬美智子)や癒し系のドクター・星前(千葉雄大)がいます。
全科で専門医レベルの医師を目指す星前と、それに異論を唱える三瓶の話も、どっちの言い分も説得力がありましたニヤリ
 
こういう病院のあれこれだけでも十分に面白いですが、それに加えて、実はミヤビの記憶障害が、誰かに仕組まれたものなのでは?という疑惑があります。
その謎の解明もこれから進んでいきそう。
 
5話を見てると、ミヤビが飲んでる薬が絶対怪しい凝視
ミヤビの主治医で恩人でもある大迫(井浦新)は悪い人なのかな悲しい
いつもはお人よしの役柄が多い岡山天音も、今回はダークなイメージです。
彼と政略結婚のお相手役、生田絵梨花もなんか知ってそうですね。
 
そしてここでも異様な存在感を示す酒向芳笑い泣き
 
これも気になるけど、あまりドロドロにならず、さらっとやってくれるといいな。
ミヤビの記憶が最後にはよみがえってくれることを願ってますお願い