深夜ならではの、斬新なドラマが始まりました。
「滅相もない」1話
舞台は、巨大な“穴”が現れた日本。
入るか悩む8人の男女は、お互いの人生を語り合う――
巨大な穴が唐突に街に出現したり、舞台みたいな会話劇になったり、明らかに普通のドラマとは異なる作りになっていて、ついていけるかなーと不安でした
でも、穴に入るか悩む8人のメンバーが
中川大志・ 染谷将太・上白石萌歌・ 森田想 ・古舘寛治・ 平原テツ・中嶋朋子 ・ 窪田正孝の8人。
そして、このメンバーを率いる、穴を信仰する団体の教祖様役が堤真一。
ナレーションは津田健次郎
と、なかなかのメンバーがそろってます
この8人のメンバーが穴に入りたい理由を、毎週一話ずつ話していくことになりそうです
一話は、中川大志が演じる川端の場合。
同棲中の彼女が理不尽な行動をしても怒ることができず、彼女に言いくるめられてしまう川端。
この彼女の言い分が、なんだかとっても腹立たしい
遅刻したのは自分なのに、「遅刻しても私は何時間もまてるから」と、自分の話に置き換えてしまう
幼いころから怒ることができず、怒れないまま大人になってしまった、そんな時に穴が現れたんです!ってことだけど
教祖様(堤真一)によると、穴の中には救済があるらしい。
でも、穴にはいって戻ってきた人はいないということで、私ならぜったいはいらないなー。
このドラマの監督・脚本が加藤拓也という人で、すこし前にNHKで放送された「きれいのくに」の脚本家です。
あのドラマもわけがわからないなりに面白かったので、わかろうとするのはやめて、このドラマの雰囲気に浸りたいなーと思ってます
次回は染谷将太が語る番です。