TBS日曜劇場お得意の勧善懲悪のドラマかと思いきや、今回の主人公は相当ダークなイメージです。
「アンチヒーロー」1話
ネタバレしてます。
とっても大げさなセリフ回しは、この枠らしいなとは思いました。
長谷川博己が好きかどうかで、評価は分かれる気がしますが、私は好きな俳優さんなので、最後まで視聴すると思います
冒頭、主人公明墨(長谷川博己)の長セリフで始まりました。
誰に言ってるんだろう?という謎が1話ラストでわかるという心憎い構成でした
町工場社長殺害の被疑者・緋山啓太(岩田剛典)を弁護することになった明墨は、違法な手段もなんのそので、依頼人の無罪を勝ち取ろうとします。
被害者の子供まで、証人に立たせました
でも、そのあとにまさかの子供の記憶違い?にビックリ。
目撃者として証人に立った男は、実は聴覚障害で、聞こえてなかったのに、検事に誘導された内容を、聞こえたことにして証言していました。
「耳に障害があることがバレたら、職場を首になる。お前のせいだ」と罵る目撃者に、
明墨は、障害を理由に解雇するのは法律違反だから、訴えたいなら私のところへ来れば、ただでやってあげると答えます。
案外いい人なんじゃないのかなー
明墨に時々ラインしてくる女の子は、彼の子供ではなくて、過去に弁護した被疑者の子供
明墨の過去も徐々に明かされていく手法のようですね。
いろいろ検事側の証拠が覆されて、やっぱり緋山は殺してないのかな?と思ったところに、最終兵器の殺害に使った凶器が出てきました。
やっぱり緋山は犯人
「殺人犯へ、あなたを無罪にして差し上げます。」
ということだから、殺人を犯した人を無罪にしていく話なんでしょうかねー?
とにかく、長谷川博己がかっこいいので、次回楽しみにしてます。
(あのコートは暑くなっても着るのかな)
同じ事務所の弁護士役、北村匠海も活躍してほしいです
ぜんぜん違う話で恐縮ですが、先日「ゲゲゲの女房」の再放送を見て驚いたことが
茂(向井理)の漫画が売れてきて、アシスタントを雇うことになったのですが、そのアシスタント3人が超豪華。
柄本佑・窪田正孝・斎藤工でした
当時はアシスタントいたなーぐらいの記憶しかなかったんですが
今ではみんな主役級の俳優さんですね!
家族の誕生日だったのでケーキ食べました