NHKの大河ドラマ「光る君へ」、毎週楽しく見ています
大河ドラマというと、歴史好きの男性が見るイメージですが、今回の大河、合戦もないようだし、今まで大河を見てなかった女子もハマりそうだなと感じてます。
とにかく、ヒロインのまひろ(吉高由里子)が聡明でしかも可愛い
才能あふれる人なのに、女性であり身分も高くないことから、それを発揮できないのは残念なことです。
5話の「告白」では、ついに三郎こと道長(柄本佑)の正体がわかり、道長の兄、道兼(玉置玲央)が自分の母を殺したと告白。
切ない展開でした
道長役の柄本佑も凛々しくていいですね
始まる前は、なんとなくイメージがわかなかったのですが
架空の人物らしいですが、直秀(毎熊克哉)もいい働きしてますね
この人は、ずっと陰ながらまひろを支える人になる予感。
相関図を見ると、道長の嫡妻とでている源 倫子(黒木華)
これからのまひろとの関係に注目ですが、おっとりした物言いや、茶目っ気あるふるまいが黒木華にぴったり!
倫子のサロン仲間が集まって、お勉強するシーンでは、まひろ以外全然勉強に身が入らず「オホホホ・・・・」と笑う姿が、面白いです
当時の女性は、いかに身分の高い男性に見初められるかが重要で、勉強ができたってなんの得にもならなかったんですね。
合戦はなくとも、権力争いは凄まじいです
邪魔だったら、毒をもって殺しちゃえという世界。
今のところ、道長の父親、兼家(段田康則)がとにかく恐ろしい
新しく天皇となった花山天皇(本郷奏多)の怪演も見ものです。
NHKなのにと、ハラハラしていまいます。
もう、子供ができちゃったんですね
始まったころは、とにかく登場人物が多くて、わけがわかりませんでしたが、やっとなんとなーく理解できてきました。
くせツヨキャラも多くて、ユースケ・サンタマリアとか秋山とか、妙にはまっていて可笑しい
イケメン枠の、道長の同僚 町田啓太は、光源氏を想起させるスマートぶり。まひろの弟高杉真宙もいいですね
佐々木 蔵之介は、今のところいい人ですが、なんかうさん臭く見えてしょうがないです。
(テレ朝のグレイトギフトのせい?