年末、お正月とバカリズム脚本のドラマを楽しんでおります
「侵入者たちの晩餐」
これからどうなるんだろう?というドキドキ感とこれで終わりかと思いきや、新事実が発覚し、目が離せませんでした
家事代行サービス会社で働く、亜希子(菊地凛子)と恵(平岩紙)
社長の奈津美(白石麻衣)に不満を募らせ、彼女が脱税していて、現金を自宅にため込んでいるという情報を手に入れます。
どうせ脱税したお金なんだからと、恵の友人、香奈恵(吉田羊)と3人で、奈津美の部屋に泥棒にはいることにしました。
脱税したお金の一部を寄付することで、泥棒をするという罪悪感から逃れようとする3人の会話が可笑しかったです
結局部屋を物色しても、大量の現金は見つからず、脱税というのは勘違いだったのかとがっかりする3人。
罪ほろぼしに部屋をきれいにして出ようとすると、奈津美の家には別の侵入者、重松洋介(池松壮亮)が!
この人は借金の返済に困っていて、泥棒に入った男なんですが・・・。
なんとか話をつけて、4人でマンションを出ようとした矢先、ハワイに旅行にいってるはずの奈津美がかえってきました
脱税の話やハワイへ旅行の話が、とっても緩い情報で、そんなんで泥棒できないよね~と、つっこみたくなりました
4人は奈津美に謝り、奈津美も許してしまいます。
うん 奈津美が面倒なことに巻き込まれたくないという気持ちもわかるけど、なんか寛大すぎだよね~
マンションのコンシェルジュ(角田晃広)も、実は奈津美のファンで部屋に忍び込んでいたり、離婚した香奈恵の夫と奈津美が不倫していたことが発覚したり、驚きの連続でした
そして・・・・脱税の方法って現金を隠すだけじゃないんだー。
もう、二転三転どころの話じゃなくて、びっくりしたり、大笑いしたり、楽しいドラマでした。
亜希子、恵、奈津美が仲良くなって良かった、良かった
3人の女優さんたち、それぞれに味があってさすがです。
池松壮亮のとぼけた感じもぴったりハマってました。
コンシェルジュは最初から怪しかったよね~。
ちょっと前ですが、アフタヌーンティーでお茶しました。
甘さ控えめ、大人の味でおいしかったです。
キャラメルとアールグレイのチーズケーキ
マロンショコラのパウンドケーキ