こんにちは。
今回のご紹介は、この方!
D-45 69’
フォークギターの王様。
言わずと知れた、Martin D-45 です。
68年と、69年製は、オリジナルD-45の再生産モデル。
70年代に入るとボディ材が、ハカランダ(ブラジリアン・ローズ)からインディアン・ローズへ変更されます。
60年代の後期になると、板目のハカランダも多くなる気がしますが、さすが D-45 には一番良い部分を選んで、使ったのでしょうね。
(個人的には、柾目より板目がすき)
60年代の角の丸いヘッド。
こーゆー高価な楽器は毎度、今でも、なるべく早く終わりにして、なるべく早くお返ししたいですが、ずっと前は 「高い楽器が来たー。」 と思いヘンに構えたりしてました。
今では、高いのも、高くないのも、あまり気にならなくなりました。
大分前に師匠筋から預かった、69年のサンバースト、「これ、リフレットね。」 写真集にも出てるヤツだから、
最初「うわっ!」って思いましたが、師匠「ただのレスポールだよ。」って。
現に、修理代も高価になるわけでもないし、こーゆー特別なヤツも、普通のヤツも大切に差は無いですからね。
でも、「なんかあったら、ほんとに保険っておりるの?」 って思ったりします。
http://www.tcgakki.com/items02/tc024400.html
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