料理動画の作り方、第二弾です
今回は「照明編」
前回の記事はこちら
撮影に欠かせない存在、それは照明……
キッチンが日当たりの良い窓際に設置されているなら良いのですが、そうではない場合、光が足りないことが多いです…
キレイな写真もしくは動画を撮るには、充分な光が必要です被写体の写りが良くなるのはもちろん大前提としてあるのですが、何よりも「照明」が大事な理由は…
光が足りないと画質が悪くなるからです。
ざっくりひらたく説明すると…
部屋の光が足りないと光を確保するためにカメラが全力で頑張ってしまうので、画質が犠牲になります
なんて健気なやつなんだ…
いわゆる「ノイズ」というのが発生してしまうので、せっかくならそこを照明で補ってあげて、カメラは画質の確保に全力を注いで欲しいのです…
というわけで我が家で使っている照明は、キッチンに標準で実装されているライト2個(コンロとシンク上)に加えて、撮影用のライトを追加で2つ設置しています
ひとつずつご紹介しますね
まずはこちら、
NEEWERのLEDビデオライト CN-160
小型にしてはパワフル
かなり明るいです。
電池式(単三×6本)なのがネックですが、意外と持ちます。うちの場合eneloopにして、充電するのは月に1回程度でしょうか。
ホットシュー式なので一眼レフの上にくっつけることもできます
直射すると不自然な光になってしまうので、ディフューザー(光を拡散するアタッチメント)の代わりにレジ袋をかぶせてますw
これでも充分効果があるのと、やはりキッチンなので…汚れ防止に役立ちます 油汚れが目立つようになったら、定期的に新しいレジ袋に変えてます
これは蛍光灯に近い色合いなのですが、白熱灯のように黄色く光るシートも付属しています
お値段3000円で、アタッチメントも付いてくるなんて、かなりコスパが良いかと思います
照明はミニ三脚につけて設置しています
詳しくは、また三脚編でご紹介しますね
では、2つ目の照明をご紹介
MOMAN ビデオライト CRI96
めちゃめちゃコンパクトな照明です…
もはやスマホサイズ
小さくて薄くて軽いです
とても軽いので、三脚にもなる自撮り棒につけてます
こちらも同じく、レジ袋をディフューザーがわりにつけてます
さらに優れているところは…
小さい液晶が付いていて、ボタンで色温度と明るさが調整でき、さらにバッテリーの残り時間もわかっちゃうんです
そして、USB C-Typeで充電ができ、一回の充電で約12時間使えます
1つめより少し高く5000円しますが、コンパクトさと機能面では申し分ありません
というわけでこの2つの照明をホットクックの両脇に設置して使っています
ライトの設置場所を検討する際、キッチンに標準で実装されているライトとかぶらない方が良いですね!
あと、正面よりサイド(斜め45度)が自然な当たり方になるのでオススメです。2つあるなら、両サイドからクロスする感じ当てれば手から落ちる影を消しやすいです。
以上、少しでも参考になれば幸いです
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