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広いキッチンスタジオでない限り、キッチンで三脚をたくさん置くわけにはいきません
スペースがないと、足に引っかかったりして危険です
火も扱う分けですから、なるべく省スペースに納めて距離を取りたいところ
というわけで、私は主にクリップ型アームを使っています
まず、カメラ編でご紹介した1カメさん。
(このアングル)
こちらはクリップ型で、変幻自在の450円のアーム
めちゃ安くて使い勝手良くて、気に入ってます
レンジフードの隣にある上戸棚からぶら下げてます。
スマホが落ちても火元に被らないよう調整
まな板の真上に位置しています。
常に挟みっぱなしにしてあるので、料理をし始める前にスマホを挟むだけです
これは3カメさんでも使っています。
そう…あの画面がガビガビに割れていたやつです…
(このアングル)
こちらはシンクの上に少しかぶるので、普段は外していて、料理の撮影をする時にアームを設置しています
難点をいうならば…耐久性でしょうか。
1カメさんに使っていた方は1年酷使したらクリップ部分が破損しました
でも、使用頻度と値段(450円)を考えるとコスパが良すぎるので、結局他の商品を試しながらもこのアームに落ち着いてます。
いつ壊れてもすぐ変えられるようにストックを1個必ず準備してます
そしてコンロ周りを撮る2カメさんですが…
今はミラーレス一眼を使っているので普通の三脚+自由雲台(ぐにゃぐにゃ曲がる支え)の組み合わせでかなり自由に撮れています。火元が近いのでなるべく離れてズームしています。
(このアングル)
が!
iPadを使ったり、もっと上からのアングルを狙いたい場合は、ちょっと工夫が必要です。一眼レフに変える前の状態。
これは普通の三脚+「スライディングアーム」+「タブレットホルダー」の組み合わせです。
このスライディングアーム、料理動画を撮るのに最適でして…三脚との組み合わせで真上からの撮影をするためにほぼ必須アイテムといっても過言ではありません。
一眼レフカメラなどを使って真上から撮りたい場合は
三脚+「スライディングアーム」、さらにタブレットで撮影したい場合は+「タブレットホルダー」を合体させます
真上とまではいかなくとも、iPadで撮影する際、スライディングアームをつけることによってアングルの幅が広がりました
なお、iPadはコンロからの油はねで傷つくのが嫌だったので念のためシリコンケースを付けています
結構距離をとっていたので汚れることはほとんどありませんでしたが…念のため
カメラに使っているアームや三脚は以上です。今は吸盤タイプのものもあったりしますよね。
キッチンの構造に合わせて、安全第一でカメラの固定場所を選んでみてください
さて、お次は照明で使っている三脚です
照明編でもチラッとご紹介しました
まず一つめはこちらのミニ三脚
自撮り棒にも使えるくらいですから、高さが思いっきり変えられますスマホを挟むクリップに、カード型の照明を挟んじゃってますそれくらい薄いので…
左右にこんな感じで設置してます
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