地下鉄の地上を歩く会 13路線完歩③ 丸ノ内線−9 つり堀 武蔵野園 オオタカ 角川庭園幻戯山房 | 一人、"地下鉄の地上を歩く会"

一人、"地下鉄の地上を歩く会"

山や街を歩いて見聞したことや身の回りのことなどをお話しします。

当日(5月19日)の昼食は和田堀公園の中にある「つり堀 武蔵野園」。

「孤独のグルメ」ですっかり有名になったそうです。

 

 

 

釣り堀にくっついた小さなお店かと思ったら、意外にも広く、お客さんもたくさん入っています。

 

 

 

今回の案内役を買って出てくれた I.Y. さんは、善福寺川を日常の散歩道にしている方。

何度か下見に来て、一角を予約しておいてくれました。

飲み物、おつまみ、食事等メニューも豊富で、私達は昼食のために一品ずつ頼みましたが、ここで一杯やるためにやってくる人たちも多そうです。

 

 

 

再び善福寺川に沿って歩きます。工事中のところも多いのですが、工事内容をきちっと解説する姿勢に感心しておりました。

 

 

 

大きなカメラを持った人、三脚を立てている人、あのヒマラヤスギの茂みの中にオオタカがいるらしいのです、が、定かではなく・・・。

ざんねーん!!! 確認できませんでした。

 

 

 

草むらの中を歩く道、このように整地した道、気持ちの良い公園歩きが続きます。

 

 

 

桜の季節はどんなにか美しいことでしょう。

 

 

 

お花畑があったり、テイカカズラ(定家葛)のトンネルがあったりと、変化にも富んでいます。

 

 

 

やがて閑静な住宅街になって・・・、

 

 

 

次に案内されたのは、俳人で角川書店の創設者である角川源義の旧邸宅。

 

 

 

遺族から寄贈を受けて杉並区が整備し、幻戯山房(すぎなみ詩歌館)として公開・使用されています。

 

 

 

傾斜地を利用した日本庭園も、季節の草花のほかに水琴窟や石仏も配置されて、とても素敵でした。

 

 

 

2010年1月から始めた「地下鉄の地上を歩く会」の通算88回目。

13路線完歩の日で、もうこの先はありません。

今までは記念写真や参加者の顔をブログに載せることは控えたけれど、今回は大放出。

 

 

 

皆さん高校の同期生です。

最終回というのに他の用事と重なり、常連さんの欠席が4〜5人いて残念。逆に最後だからと参加の人もいて、大歓迎!

 (つづく)