覆盆子平(いちごだいら)5番目の道しるべからはお馴染みの村山道。
八大金剛童子の石碑です。
富士市大渕の方による「ようこそ村山道」。
この道を越えると富士宮市に入ります。
道に背を向けた石仏。
村山道はここを右折するのですが、そのまま直進。
双体馬頭観世音を拝観。
この地域で双体の道祖神は良く見かけますが、馬頭観音の双体は珍しいですね。左は地蔵菩薩像。
双体馬頭観音の横の畑道を通ると、甲子(きのえね)と彫られた丸い石碑。
村山道には戻らずに舗装路を進むと、地元の方の軍人さんの供養碑でしょうか。その前を右折してみました。
水道記念碑。
「石原 叔母懐 横道 千貫松 水道記念碑。昭和三十三年12月起工 昭和三十四年二月完成」と彫られていました。
子之神社ですって。寄ってみましょう。
由来のようなものは一切分かりませんでしたが、地域の方には根付いていることが感じられました。
境内にアスナロの木が一本。
葉を裏返して、美しい模様を写しました。
石原の双体道祖神。
歩いているうちに村山道に戻ったようです。レリーフ状の6番目の道しるべに出ました。
7番目の道しるべ。あれ、お蕎麦屋さんの宣伝の看板がなくなってすっきりしましたね。2月に通ったときはまだありました。
村山道から右に上がって富士家の墓を参拝。
こちらは役行者を中心に、末代上人、頼尊上人等、村山修験の基礎を築いた人々の墓標です。
17時50分、富士根本宮村山浅間神社に到着。
興法寺大日堂の前で無事の到着を報告しました。
この日は村山ジャンボのキャビンに泊まりました。