富士山 村山からの下向道 東ルート④ 村山道 双体馬頭観音 子之神社 村山浅間神社 興法寺大日堂 | 一人、"地下鉄の地上を歩く会"

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山や街を歩いて見聞したことや身の回りのことなどをお話しします。

 

覆盆子平(いちごだいら)5番目の道しるべからはお馴染みの村山道。

八大金剛童子の石碑です。

 

 

 

富士市大渕の方による「ようこそ村山道」。

この道を越えると富士宮市に入ります。

 

 

 

道に背を向けた石仏。

 

 

 

 

村山道はここを右折するのですが、そのまま直進。

 

 

 

双体馬頭観世音を拝観。

 

 

 

この地域で双体の道祖神は良く見かけますが、馬頭観音の双体は珍しいですね。左は地蔵菩薩像。

 

 

 

双体馬頭観音の横の畑道を通ると、甲子(きのえね)と彫られた丸い石碑。

 

 

 

村山道には戻らずに舗装路を進むと、地元の方の軍人さんの供養碑でしょうか。その前を右折してみました。

 

 

 

水道記念碑。

「石原 叔母懐 横道 千貫松 水道記念碑。昭和三十三年12月起工 昭和三十四年二月完成」と彫られていました。

 

 

 

子之神社ですって。寄ってみましょう。

 

 

 

由来のようなものは一切分かりませんでしたが、地域の方には根付いていることが感じられました。

 

 

 

境内にアスナロの木が一本。

 

 

 

葉を裏返して、美しい模様を写しました。

 

 

 

石原の双体道祖神。

 

 

 

歩いているうちに村山道に戻ったようです。レリーフ状の6番目の道しるべに出ました。

 

 

 

7番目の道しるべ。あれ、お蕎麦屋さんの宣伝の看板がなくなってすっきりしましたね。2月に通ったときはまだありました。

 

 

 

 

村山道から右に上がって富士家の墓を参拝。

 

 

 

こちらは役行者を中心に、末代上人、頼尊上人等、村山修験の基礎を築いた人々の墓標です。

 

 

 

17時50分、富士根本宮村山浅間神社に到着。

 

 

 

興法寺大日堂の前で無事の到着を報告しました。

 

 

 

この日は村山ジャンボのキャビンに泊まりました。