日本橋から歩く『大山詣り』14−6 ✿ 大山山頂から下山 見晴台 二重の瀧 完歩に乾杯!  | 一人、"地下鉄の地上を歩く会"

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山や街を歩いて見聞したことや身の回りのことなどをお話しします。

下山道は上りと変えて見晴台コース。

回り道だけれどこちらの方がより安全。

 

 

 

下山道は山の斜面の崩落が各所にありますが、その分展望も広がります。

ただ、ケーブルカーの時間等もあり、のんびり歩けません。そんな時に写真を撮るのは危ないので下山時の写真は登りと比べて極端に少ない。

 

 

 

慎重に下山して、見晴台に着きました。

今登ってきた大山山頂です。「日本橋から歩く大山詣り」では各所で大山を見て歩いてきたけれど、三角形の遠景とは似ても似つかぬ姿です。

 

 

 

毎回、K.Hさんはお手製の焼き菓子を持参。この日はきな粉のお菓子です。ほんのり甘めのお味が疲れた体にとっても優しい。

 

 

 

3分ほどの休憩で出発。

 

 

 

相変わらず抉れた斜面はありますが、しっかり手当されているので足元を確認しながら歩けば問題なし。

 

 

 

高龗神(たかおかみのかみ)を祭神とする二重社。殖産、灌漑、雨乞いの守護神ですって。

 

 

 

二重社の横の二重の瀧。大山川の源流で、巨岩が二段にわかれ、上段の断崖(ハケ)より突如として湧水し水場を形成し、二段の岸壁に流れ出ることから二重の瀧と言われているそうです。

いつもなら畠堀操八リーダーから一言説明があって然るべきところですが、時間の制約があり立ち止まることなく横目で眺めながら通り過ぎました。

 

 

 

相変わらず斜面の崩落は酷いですね。

 

 

 

せっせと歩いた甲斐あって、16時40分発のケーブルカーに乗ることができました。

 

 

 

こま参道にある「西の茶屋本店」。

15:00の予約でしたが大幅に遅れ、阿夫利神社下社や大山山頂、見晴台から何度か電話して、待っていていただきました。

 

 

 

慌ただしく汗だくの身繕いをしている間に料理が並べられ・・・、この後ごま豆腐や田楽豆腐なども。

 

 

 

「日本橋から歩く大山詣り」のプロジェクトを支えてくださった畠堀操八リーダーが皆様への慰労を込めてご挨拶。

 

 

 

は〜い!待ちに待った乾杯です。

楽しかった「大山詣り」の完歩に、カンパーイ!!!

 (つづく) → → → 後日つづけます。