カラスノエンドウ(烏野豌豆 マメ科)
子供の頃はスビビーって言っていたように思う。これって地域によって違うかしらね。
もっと小さいのをスズメノエンドウ(雀野豌豆)。カラスとスズメの中間の大きさをカスマグサ(かす間草)。見たことあるのかないのか、見ていても気がつかないのか・・・確認したことはない。
ドウダンツツジ(灯台躑躅 満天星躑躅 ツツジ科)
釣鐘型の花の中が見えるように下から撮ってみました。
キュウリグサ(胡瓜草 ムラサキ科)
ここから下は目にはしていても名前を知ったのはここ十年か二十年のもの。
胡瓜草は「おばあちゃんに教えてもらったの」って小学生になったばかりの男の子に日比谷公園で教えてもらいました。
「葉っぱは胡瓜の匂いがするんだよ」
ヒメオドリコソウ(姫踊り子草 シソ科)
こんなに可愛い名前がついていたのですね。
コゴメイヌノフグリ(小米犬の陰嚢 オオバコ科)
「木場公園にはコゴメイヌノフグリって珍しいのがあるらしい」って聞いたのは10年くらい前。同じ江東区だからかしら、気をつけて見ていると結構あちらこちらで見かけます。
(コゴメイヌノフグリで合っていますよね。こんなに沢山あると自信がなくなります。)
ゲッケイジュ(月桂樹 クスノキ科)
月桂樹を知ったのはいつだったかしら、と記憶を辿って、「あっ、日本酒」と思ったのは勘違いで「月桂冠」。
「オリンピックの冠は月桂樹」と思ったら、それはオリーブ。
どれも当たらずとも遠からず。
その次に現れたのはローリエ。乾燥した葉の香辛料。
どこかの植物園で「月桂樹」の名札を見て、「これが月桂樹なの!」
今回は花を見られてナイスタイミングでした!
ツルニチニチソウ(蔓日々草 キョウチクトウ科)
花色と濃い緑の葉の艶が目立つのかしら、今から夏の間中、良く見かけます。丈夫そうです。
ラクウショウ(落羽松 ヒノキ科)の回りからこんなに呼吸根が出ています。初めて知ったのは新宿御苑。皇居の大手門を渡る前の左の方にもあったし、清澄公園にも。そうそう、猿江恩賜公園でも見たし水元公園でも。こうして見たところを覚えているということは、やはりインパクトがあるということですね。
ノボロギク(野襤褸菊 キク科)でしょうか。種子のふわりとした冠毛がキラキラ光ってとてもきれいでした。
アセビ(馬酔木 ツツジ科)
次の世代がすくすくと育っていますねえ。
横十間川親水公園には野鳥の島があります。そろそろねぐらに帰る頃ですね。