スミレが目に入ると写真を撮るのが癖になっています。
雨上がりのせいかタチツボスミレがひと際鮮やか。
※多摩散歩人さんから「アメリカスミレサイシン」とのコメントをいただきました。どうも有難うございました。
大山街道から100mほど離れて、天正年間(1573~1592)の開基という真言宗の智音寺に寄りました。
この部分について12時35分、同行の畠堀操八様から宝篋印塔などの写真付きでメールをいただきましたので以下に載せます。(写真は省略いたします。)
『建物の扁額が「智音神社」となっていながら墓地の看板は「智音寺墓地」です。しかも後者はそれほど古いものではありません。少なくとも左横書きであることから、明治初期の廃仏毀釈以前のものではありえませんね。
塀越しに見える石塔も、神道のものではなく仏教の宝篋印塔の系譜を引くものでしょう。これも新しい。
おそらく今日でも根強い仏教一派が残っていて、神仏混淆状態ではないかというのが私の推測です。』
塀越しに見える石塔も、神道のものではなく仏教の宝篋印塔の系譜を引くものでしょう。これも新しい。
おそらく今日でも根強い仏教一派が残っていて、神仏混淆状態ではないかというのが私の推測です。』
畠堀操八様どうも有難うございました。(15時10分追加記載)
これこそ「スミレ」でしょうか。惹きこまれますねえ。
紅や白のトキワマンサクの生垣もよいですね。満開でした。
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昨夜の「1日1便」をご覧いただいた方も多くいらっしゃり、どうも有難うございました。
どこをどのように取り上げるのかしら、と楽しみにしておりました。
村山古道が豪雨や台風による酷い荒れ方が最後の場面になっていましたね。
私のブログでも2022年7月27日に同じ場所を載せました。
ここをクリックしてご覧くださいませ。
畠堀操八氏はもう一ヶ所、標高1350m付近から登山道の周りに広がり続く苔の絨毯も取り上げて欲しかったようです。それは目を瞠るような光景ですからね。編集には制作者側の都合もあるのでしょう。一切触れておりませんでした。
畠堀操八氏はもう一ヶ所、標高1350m付近から登山道の周りに広がり続く苔の絨毯も取り上げて欲しかったようです。それは目を瞠るような光景ですからね。編集には制作者側の都合もあるのでしょう。一切触れておりませんでした。