25年程前の話です。
普段から体調が悪いことが多く、特に偏頭痛がひどかった家族の為に、気功で治せないかと思い、図解入りの本を買って来て実際にやってみたことがあります。
にわか仕込みのなんちゃって気功師です。(笑)
自分の気のエネルギーを全力で注ぎこみました。
かめはめ波です。
結果、特にたいした変化もなく、家族の体調が良くなったわけではありませんでしたが、私の体力が完全に奪われ、まったく体に力が入らなくなりました。まさに気が抜けたのです。
お腹もすいていないのに立つのがやっとで、腕を上げるのも重いのです。この状態から一週間くらいかけて徐々に回復しました。
人間気が抜けるとどうなるか、身に染みてよくわかりました。もう二度としないようにしようと思いました。
今は自分の気を使うことはないので何人でも疲れることはありませんが良い経験だったと思います。
鍛錬によって気功師の方は何人もの施術をすることも出来ますが疲れたり、患者さんの悪い気を受けて病気になってしまうことも多いそうです。まさに身を削るお仕事だと思います。
気功とはまた違うものだと思いますが、西式健康法の創始者 西勝造先生は触手療法と言う手当て療法を提唱しておられました。顔の前で40分合掌をすると癒しの手になっていくそうです。しかしこれも他者へ使いすぎると自分が消耗してしまうそうです。
やはりヒーラーへの道は誰もが簡単に、とはいかないようです。
