ご訪問ありがとうございます。
ナイスの日。
スペルは「Nice」。
ニースと読めば、フランスの南東部の保養地。
そんなニースの名物、
『ラ・ソッカ La Socca』のご紹介です。
『ソッカ』
一度聞いたら忘れない名前でしょう。
材料は『ひよこ豆』の粉だけ。
伝統的なニソワーズのパンケーキ。
グルテンフリーです。
卵なし、小麦粉なし。乳なし。
アレルギーの方にも。
ベジタリアン、ヴィーガン方にも。
ソッカは、とっても簡単に作れます。
手指にも負担かからない嬉しさ
伝統的には薪のオーブンで作ります。
とっても大きくて、1センチ弱の厚さのパンケーキ。
または薄いパンケーキ。
綺麗なオレンジイエローで、美味しそうな焦げ色
ヘラで切ってサーブされます。
塩をパラっと、黒胡椒をピリッとさせて
焼きたての熱々を食べるのがお勧め。
外がカリッとしていて中がフワッとして柔らかく。
ちょっとパイのようで、とっても美味しいの
スナック。屋台の食べ物。食前酒と一緒に、前菜に。
サラダなどと一緒にランチに。
そっか、良いかもでしょ♪
『ソッカ Socca』
イタリアでは、ファリナータという名前で呼ばれます。
ニースの漁師さんや朝の労働者に、
控えめな価格で栄養たっぷりなので貧しい人の食事として。
食前酒と一緒に、前菜として。
簡単なランチに、スナックとして食べられます。
ね。周りはパイみたいでしょう
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『ソッカ』
フライパン22cm・1つ(2~3人分)
<材料>
☆ひよこ豆粉 100g
☆水 200ml
☆塩 少々
☆オリーブ油(生地用)大さじ2
☆オリーブ油(焼く時用)大さじ2~3
【仕上げに】
*GABANブラックペパー<パウダー>適量
☆塩 適量
<作り方>
①ボウルにひよこ豆粉、塩を入れ水、オリーブ油大さじ2を加え混ぜる。
ラップをして1時間ほど置く(暑い時は冷蔵庫で)。
多少ダマがあっても、置いておく間に水分が行き渡ります。
焼く前に、もう一度混ぜます。
②22cm位のフライパンにオリーブ油を入れ温め、(1)の生地を流し入れる。
油と混ざり切らない状態になります。
予熱したオーブン210度で10~15分ほど、美味しそうな色になるまで焼く。
オーブンが無い・オーブンい入れるフライパンが無い場合は、
蓋をして、片面5分ずつ位で焼いてください。
焼きあがれば、ヘラで切って器によそいます。
塩少々、ブラックペパーはたっぷり振りかけて。
焼きたて熱々を、サクッとカリッと、ふわっと。
ピリッとスパイシーに頂きましょう♪
どうぞ、召し上がれ
【ひよこ豆粉の小話】
ひよこ豆は、英語ではチックピーChickpe、スペイン語でガルバンゾーGarbanzo、エジプト豆、チャナ豆とも呼ばれます。
その豆を粉にしたものが、ひよこ豆粉。
「チックピーフラワーChickpea flour」「ベサン粉 Besan」「グラム(フラワー)Gram Flour」「ガルバンゾ粉」とも言います。
ひよこ豆は、とても昔から食べられていて、
最古の記録が7500年前のトルコ・ハジュラル遺跡!!
紀元前4000年には地中海一帯に。紀元前2000年にはインドにまで。
古代エジプト、古代ローマでもポピュラーな食べ物だったそうです。
どの階級の人も食べていたようですが、貧しい食べ物、農民の食べ物とみられることも…。
アジア、ヨーロッパ、北アフリカで多くの料理に使います。
インドでは、本当にこれも!と言うくらい、ベサン粉を使いまくります。
グルテンフリーで、炭水化物、植物繊維、たんぱく質、葉酸、鉄分、ビタミン、ミネラルを含む栄養価の高い優れものです。
ベジタリアン、ビーガンにとっては大事な食材の1つです。
他のレシピもご紹介していきますね。
ひよこ豆の粉は、「ベサン、ベイスン Besan」として売られていることが多いです。
実店舗では、輸入品を扱う大きなお店には時々置いてあります。
探すより、通販で購入するのがお勧めです。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。
それでは、またね
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