共通テスト 典型的なダブルの問題(人口の確認) | 予備校講師・みはらっち0-0^のオフィシャルなブログ

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①〜⑤までの国名を問いながらも出生率と死亡率の2つを問うダブルの問題。

さ、解いてみて。


まずは人口ね。コンゴ民主共和国1億、メキシコ1.28億、中国はインド、アフリカ大陸全体と同じ14億、ドイツ0.8億(ヨーロッパで人口、GDP、自動車の生産TOP)、USA3.3億。


まず、みはらっちり0-0^でマストな…人口減ってヤバいよヤバいよーは…


イタリア、ドイツ、ロシア、日本、東欧諸国。

(韓国はまだマイナスでないけど少子化のペースは激ハヤですぞ)


いい?手書きで書いとくからしっかりね




トイレにでも貼っといて!


さ、解くかい。まずAとBではどっちが死亡率?出生率?すぐわかるよね。③を見てみよう。もしBが死亡率だったらどんな国やねん。戦時下の国かいな?

めっちゃ死んどるで。ありえへんやろね。

そんな国あったら見せて欲しいもんやね笑。

ちゅーことはBが出生率で、Aが死亡率。はいシングル完結。次、③は多産少子型で爆発的に増えてるからアフリカでしょ。③コンゴ民主共和国。

次、人口がマイナスになるであろう出生率<死亡率な国はこの中ではドイツでしょ①がコレね。

次に0-0^が書いた紙にあるように中国やUSAは世界の人口増加率1%の半分の0.5% だから

⑤はそれより高いのでメキシコでしょ。ラテンアメリカだから。最後に残った②と④が中国とUSAのどっちかだよ。この2つは0.5%の所にあるけど、中国よりUSAの方が高い値なんや。

それは出生率、死亡率、人口増加率、乳児死亡率、幼年人口率、老年人口率、おまけに面積も。

あ、人口は中国だけどね。

あと人口ピラミッドもUSAは1970年頃からラティーノ(ヒスパニック)が入ってきてたけのこの里みたいになってるよ。中国は1980年頃が大変身で、1人っ子政策、経済特区、生産責任制、市場経済にシフトだからね。人口ピラミッドはこの頃が少なくなってるよ。2015年秋に1人っ子政策を廃止したけど…人口増加率は大して上がらず以前のまま、だから高齢化のスピードは増してきてるよ。


ではまた。ごきげんよう。

今日は佐賀の現役生たちでした。がんばれ頑張れ!そして、頑張れ!