久しぶりにいい映画を観た。
95点
大学受験地理予備校講師の0-0^は山も大好き。
つまりは仕事は好きなものの延長だったと再認識。
このヒマラヤ山脈のエベレスト(チョモランマ、サガルマータ)の描写がアニメでも素晴らしい。
アニメなのに写真、いや目の前で観ているような勘違いさえする。
2016年のエベレスト神々の山嶺(岡田准一、阿部寛)では表せなかったものが、
この度、フランス映画としてアニメでここまで表せるとは。
ぜひ観てください。
ジョージマロニーのカメラは確か発見されなかったハズだけど。観終わった後、どっと疲れた。
つまりはそれだけのめり込める映画ってこと。
山映画は『クリフハンガー』『バーティカルリミット』『岳(がく)』いろいろありますが、韓国映画『ヒマラヤ〜地上8,000メートルの絆〜』が1番疲れた(つまり良かった)記憶が。
でも、今回はアニメでもすごい。ネパールに行った時の街の感じもリアルだったし、日本の昔と80年代の街もリアルだった。ネオンや看板がそれらしく。
ローソン(名前は変えてあるが)と武富士が眼に焼き付く。
今回どうしてフランス映画だったんだろ。
原作の漫画も読みたくなりました。
また、ジョージマロリーの話も改めて調べてみました。75年後に遺体がエベレストで割と完全な状態で発見されたなんて(検索の時は閲覧注意だよ)
でもカメラは見つからず…
怪談と同じように0-0^は夏になると、この手の映画や本を漁ります。