たまたまタイミングよく
リアル横森さんにお会いできそうだということで
後日再びお店に行って見ました。
こちらはいただいたパンフレット。
今季は「色のマジック」がテーマみたいです

そのときの記事がちっさく
こちら で紹介されていました。
写真も極小であまり分からないと思いますが
たまプラーザスマートピンク② というところの右端が
ご本人。
写真より全然おきれいです。
この写真、くすんでます
お顔が小さく、お肌も透明感があって。
決して厚化粧でなく、朱赤っぽいリップが映えてました。
前下がりのボブにメッシュという髪型も
ばつぐんにお似合い。
ブルーグリーン系のトップスに
やはり朱赤の、上等そうなネックレス、
膝丈の多色の柄スカートに、これまた朱赤のタイツ。
(そう、横森さんのブログで触れられていますが
私がお会いしたときには
写真のタイツではなかったのです~!)
そして、バックスキンのベージュのサンダル。
もう隅々まで拝見してきました(笑)
赤とグリーンの補色がメインのコーデが
本当に素敵でした。
ご本人が著書に書かれているように
失礼ながら決してモデルさんのような方ではなく
小柄で日本人らしいスタイルだと思います。
著書に 「自分の欠点をクローズアップしない!」
というようなことを書かれていますが
本当にトータルで見たときに素敵な装いです。
私は、前回ご紹介したワンピースを持参、
着るチュエーションをお話してから
あえてこんな質問をしてみました。
①羽織ものはどんなものが?
②ベルト使い、どんな風に?
①についてはこうでした。
「このワンピースは、ドレープがデザインのメインなの。
だから羽織ものでかくしちゃったらもったいないのよ。
結婚式ならこのまま着るのが一番ね!」
ふむふむ。ですよね~
「まあ、行くまでの間寒いなら、
これからの時期ならトレンチとか
あとは長めのカーディガンとかかしら。
ボレロとか短いのじゃないほうが良いわ。」
そう、色が合うかなあというボレロを
持っていったのですが
後ろから見ると
ボレロの下の横ライン、ワンピの切り替えライン、が
微妙な感じで上下に出てしまい、いまひとつだったのです。
あとは、ストール系をすすめられました。
ファーのとか。
「でも、このワンピースは何か上に重ねるより
いっそ中に着た方がいいわ。
普段なら、タートルとかを着て、ブーツを合わせちゃうのよ。
結婚式でも、パンプスとかでなく
ブーツ合わせちゃってもいいのよ。」
そんな風なアドバイスでした。
②については
私がまずこう聞きました。
「こういうワンピースにベルトってどうですか?
リボンがちらっと見えちゃったりしますよね?」
これは本当に聞きたかった部分。
そうしたらハッキリこうおっしゃいました。
「全然いいのよ~
みなさん本当にそういうことを気にするのね。
私なんてぜんぜん気にしないでそのまましちゃう。
必死にリボンを隠してちらっと見えちゃうほうが
よっぽど恥ずかしくない??」
意外とそういうとこ小心者って言うか
型にはまってしまう私。
全体として素敵なら(これが難しかったりするが)
小さなパーツは確かに気にならないですよね。
ファッションの第一線で活躍されている方ですから
輝きまくっていらっしゃいましたが
(ご年齢、お孫さんがいてもおかしくないくらい)
とても気さくに対応してくださいました。
あんな風にしゃれた歳の重ね方したいな~
刺激をいただきました。
行ってよかったです
こちらの本、一般の女性に向けた
すぐに実行できるアドバイスが沢山載ってますよ~