


(サービス内容・料金のご案内)


今日はまず こちらの記事 ご覧ください。
(ここから入れない方は日付1月30日の記事をご覧くださいませ)
・・・そう、こんな感じの我が家の下の子。
普段は騒がしくお調子者の、THE SHITANOKO ですが
ちょっとしたところで、心根の優しさを感じます(THE OYABAKA )。
さあ、そして昨晩のことです。
実家の父と母が採りに行って、送ってくれた春の味覚「こごみ」を
おひたしにして食べていたときです。
ちっちゃな・・・といってもちょうど1センチくらいはある
黒光りした虫を、おひたしの中に発見しました。
「あらっ!見てみて!
何だろうこの虫。
・・・一緒にゆでちゃったね~」と私。
すると「気持ちわるっ」と下の子。
「そんな風に言っちゃいけないんだ~」と優等生の上の子。
そこで、私はここぞとばかりに
「①虫さんが食べないような、お薬がいっぱいついているお野菜と
②虫さんが美味しい~♪といって食べるお野菜、どっちがいい?」
「1番のヤツ!」・・・と下の子。
「・・・・ていうか・・・お薬って何?」
「虫さんが死んじゃうようにする薬だよ」
「虫さんは、山で採ったばかりのこのお野菜は
美味しいなあ~といって食べてたんじゃないかな?」
するとヤツの心の中に一体何が芽生えたのでしょう。
いぎなり
「この虫さん食べる!」
・・・・・・「え??」
「お水と一緒に、飲み込む!!」
・・・・・・「なんで??」
「この虫は食べられないよ~」
「やだやだっ!」
「食べられないってば」
「やだ、食べるっ!!」
しばしの押し問答。
なんていうんですか。
この虫が死んだのは、自分たちが食べるこごみにくっついてきたからであって
その死を無駄にしてはならない、みたいなことでしょうか。
たぶん、最初に見つけたときには、そんな過程は
思いもつかなかったのでしょうね。
で、またまた困った私は
「そうだ!じゃ、お母さんのバラさんの肥料になってもらおうよ!」と提案。
(なるのかわからないけど)
ようやっとヤツも、納得。
そしてベランダに出て、どれにしようかな~♪とうろうろして
一番生育の悪いバラの根元にパラリ~ンと落としてました


いつもありがとうございます



引き続き、ぽちっとひと手間、お願いしますね


お時間のある方、こちらもぽちっとしてください♪
