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なんだか、最近買い物が落ち着いてしまったため
新しくアップすべきコーデもあまりなく
楽しみにしてくださってる方には申し訳ないんですが
今日もファッションとはまったく関係ない記事です

きのうディズニーランドの記事をアップしたのですが
夜の「Mr.サンデー」で
震災当日のディズニーランドの対応がすばらしかった、ということが
特集で紹介されていまして
大いに考えることがあったので
またまたディズニーがらみの記事になります。
3・11、来園していた人が録画していたホームビデオの映像に
震災直後から
いろいろなスタッフがそれぞれの機転を利かせて
ゲストを精一杯守る様子が残されていました。
避難誘導はもちろん、
頭を守るために、ショップにある大きなぬいぐるみを、
寒さをしのぐため、大きなビニール袋を、
おなかがすいているだろうと、ショップのお菓子を提供したのです。
それぞれが、マニュアルではなく自己判断で行ったということでした。
ひとつには年間180回程度避難訓練を行っているということで
その力が発揮されたのだと思うのですが
このエピソードを聞いて思い至ったのが
ディズニーランドにいくと
花形の、たとえば「ジャングルクルーズ」の船長さんのような方はもちろんですが、
ウエイトレスからお掃除の方まで、みなさんが、
誇らしげに仕事をしているなということ。
ディズニーランドという夢の世界が好きで
そこで働くことの喜びというものがあるために
常にいかにゲストを楽しませるかということに意識を集中させることができている、
またそういう社内の風土が出来上がっている、ということが
今回の震災でも生きてきたのでは?と感じずにはいられなかった。
さらにオリエンタルランドで働く人は、アルバイトが9割だそうです。
そしてそして、私の友人が
かつてこの「アルバイト」で10年ほどディズニーランドに勤めていたんです。
ですので、14,5年前の話ですが、内情を良く聞いていました。
そのときにディズニーランドは、「優秀なアルバイトたち」で成り立っている、
と知りました

モチベーションの高い優秀な人をずっとアルバイトでって・・・と思うのですが、
とにかくも、ゲストにとってはありがたい、質の良い接客を提供しくれる場所、ですね。
これから自分の生きる道を探していく子どもたちに
ディズニーランドを就職先としてすすめる気はまったくないですが(笑)
こうやって、自然と自分の体が動く、アイディアが出る、
そんな場所を見つけていってほしいなと願ってます。

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